Optimizer Speed Dial Crossbow Sighting System



さて、クロスボウ用のアクセサリをひとつご紹介したいと思います。
HHA Sports Optimizer Speed Dial Crossbow Sighting Systemというものでお値段170ドルほど。

動画を見るとわかりますが的までの距離、クロスボウのFPSに応じてダイヤルを調整し適切なマウントの角度を設定する事で、射撃時のヒット率を劇的に向上できるアイテムだそうです。
仮に距離60ヤードで水平射撃した場合FPSの値に応じて距離が伸びるにつれて弓なりに矢が弧を描くように飛んでいくため、それをあらかじめデータを取って適切な角度をはじき出し後は使うクロスボウのFPSごとに設定すればよいだけという簡単さ。
要は射撃時に距離が伸びるにつれて下方向にずれる誤差をマウントの高さを適切に微調整して修正しようという事でしょうか。
こういうことってどうしても経験によって補足するしかないと思うんですけど、
それをアイテム一つで経験のなさを補う事ができます。
クロスボウというアイテム自体非常に合理的なアイテムだと思いますが、
それを補足するアイテムといってよいと思います。
価格は部品代というよりもノウハウ代と半々といったところでしょうか。

おそらくこれって射的用じゃなくて実際に猟をするときに使うものなのかな?と推測します。
射的だったら着弾を確認したらあとは微調整を測ればよいだけの話なので、
そこまでの意義はないと思われますので。
これを装着して、後は距離を測る計器を使って鹿までの距離を把握すれば、
ダイヤルを設定して上下方向の誤差を劇的に抑える事が可能となり、
鹿のヘッドショットも夢ではないかも。
実際には心臓ないし肺を狙うか、後ろ足を狙撃してというのがセオリーだと思いますけど。
的のサイズ的にも後ろ足は狙いやすいと思われますので。
後ろ足を狙う事で逃げる事すら困難にしてしまえば例え半矢で一時的に逃げられても追跡して、
止めを刺しやすくできますからね。
こういう欧米的な合理的な考えから出てくるアイテム嫌いじゃないですね。

余談ですけど、
某掲示板でクロスボウ関連のネタを漁っていて鹿猟の動画についてどう思うか?
みたいな話をしているレスがあったんですけど、
的を撃つならともかく動物を撃つ行為自体が不快だというコメントを見ました。

管理人にとって逆にカルチャーショックを受けました。
動かない的を狙ってもクロスボウなら当たるに決まっているし。
動く標的に向かって撃つほうがどう考えたって面白いに決まっている。
クレー射撃だって黎明期はクレーじゃなくて生きた鳩を飛ばして射撃してたんじゃなかったでしたっけ?
違ってたらごめんなさいですけど。
鳩から皿に変えたのだって動物愛護的に問題だからではなくて、
コスト的にそのほうが量産も効くし安くできるからってだけだと思うんですよね。

どう考えても的を撃つよりも生きた鹿を撃つほうがスポーツ性があって、
楽しいと思うんですけどね。
なにより達成感が違うと思うんです。
海外の鹿狩りの動画とか子供も大人も男女かかわらず鹿を討ち取った後の笑顔が印象的です。
素直に楽しそうだし、当てずらい弓で鹿狩ったら喜びもひとしおだと思います。
なんとくですけど、狩猟という行為に対してこの国では特に若い世代の嫌悪感が深刻というか、
これは狩猟人口が右肩下がりになるのも無理はないなと思いました。
仮にクロスボウを含めた弓矢が狩猟で使えるようになっても、
やる人は少ないのかもしれないですね。

日本野鳥の会とか動物愛護の側で見ればいうことはないんでしょうけどね。
現時点だけでいえばこれだけハンティングに興味のない民族とか類をみないのではないでしょうか?
まあ、娯楽がハンティングしなくても充実しているというのが一番大きいとは思いますが。
個人的にはアメリカ並みに鹿などのクロスボウとかコンパウンドボウでのハンティングが盛んになればと思っているので、
某掲示板のレスは日本の狩猟文化の衰退という意味で深刻だと思いました。
たかが1レスで何が分かるといわれればその通りですけど、
狩猟人口の年齢比のグラフを見ると、若年層の狩猟離れって一目瞭然だしやっぱり深刻ですからね。
スポーツハンティングに興味のある人間からするとこの日本という国はちょっと退屈です。
日本でアウトドアっていうと釣りとかキャンプ?バーベキュー?
いい加減、年齢相応にやりつくしたというわけでもないですが、正直物足りないんですよね。
鹿とか野生動物をスポーツ感覚で撃つハンティングが許容されたっていいじゃない?と思うんですがね。
こればかりは生まれた国を間違ったか?それとも生まれた時代を間違えたか?というしかないですね。
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