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in PC関連

GeForce Experience導入時に省電力に移行しない際の対処例

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ふと気づいたときにPCで設定している時間になってもモニターの画面が付いたままで省電力に移行しない問題が発生しました。そのタイミングというのはGeForce Experienceをインストールしてからなのですが、結論から言うとこのGeForce Experienceに関連するサービスが阻害していたようで、該当するサービスを停止することで省電力に移行しない件が解消しました。

ただ、省電力に移行することも稀にあることからおま環の可能性も高いですが自分の備忘録がてら対処するまでの流れを記事にしておきたいと思います。

ビデオカードにNvidiaのGeforce製品を選択している場合、最近の製品であればビデオドライバを導入する際インストール時のオプションを選択しない場合に自動的にインストールされるのがGeForce Experienceです。

GeForce Experienceは多機能な総合ツールとなっておりインストールされているゲームのグラフィック設定を自動で最適化してくれたり最新のビデオドライバが更新された際には通知してくれたりドライバのインストールが可能。また非常に高画質かつGPUに対して低負荷でゲームの録画が可能なShadowPlayの機能を提供してくれます。






省電力に移行する際に阻害しているプロセスがあるかの確認

最初にコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。このコマンドは省電力に移行する際に疎外しているプロセスがある場合表示してくれます。

Windows7の場合はプログラムとファイルの検索でcmdと入力します。検索結果にcmd.exeが表示されるので右クリック→管理者権限で実行を選択して管理者権限で実行します。

cmd.exeが起動したら以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。コマンドは直接入力しなくても以下のコマンドをコピー。コマンドプロンプト、cmd.exeの画面内で右クリック→貼り付けできます。

powercfg /requests







cmd1.png

ケース1

省電力に移行することを阻害しているプロセス

Display:ディスプレイの電源
System:PCのスリープ
Awaymode:退席中


このケース1ではSystemの項目にUSBオーディオデバイスとあります。このケースでは意図的にブラウザで音楽を聞いているため当然サウンドデバイスが表示されますが、このように表示された場合にはサウンドデバイスを使用しているアプリを終了してから、再度「powercfg /requests」を実行すればこの項目が「なし」になると思います。Systemの項目に表示されている場合にはPCがスリープに移行できなくなります。








cmd2.png

ケース2

このケース2では阻害してるプロセスは見当たりません。一見するとディスプレイの省電力の以降を阻害しているプロセスは無いように見えますが今回のケースでは設定時間1分に設定しているにも関わらずモニターの電源が切れない症状は変わりません。






NVIDIA関連のサービスの確認


Windows7の場合

「スタート」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を起動。



NVIDIA関連のサービスはドライバインストール時にGeForce Experienceを含めすべて導入した場合、以下の4つです。


サービス名:NVDisplay.ContainerLocalSystem(表示名:NVIDIA Display Container LS)
サービス名:NvContainerLocalSystem(表示名:NVIDIA LocalSystem Container)
サービス名:NvContainerNetworkService(表示名:NVIDIA NetworkService Container)
サービス名:NvTelemetryContainer(表示名:NVIDIA Telemetry Container)






Nvidiaコントロールパネル起動に必要なサービス

サービス名:NVDisplay.ContainerLocalSystem(表示名:NVIDIA Display Container LS)

NVIDIA コントロール パネルで GPU関連の詳細設定を行う際に必要なサービス。サービスを停止している場合には使用できません。ただ、NVIDIAコントロールパネル内で設定したGPU設定はサービスを開始していない状態でも反映されることを確認しています。











シャドウプレイに必要なサービス


サービス名:NvContainerLocalSystem(表示名:NVIDIA LocalSystem Container)

ShadowPlayを使用したゲーム録画などを使用する際に使用されているサービスと思われます。なお、このサービスはスタートアップの種類を手動に設定した上でサービスを停止しても、一度開始するとスタートアップの種類が自動になります。


以下のサービスは詳細は不明ですがGeForce Experienceで最新のドライバがリリースされた際に通知ないし自動でインストールする機能を使用する等ネットワークに関連するサービスと思われます。それらの機能を使用しない場合にはサービスを停止します。

サービス名:NvContainerNetworkService(表示名:NVIDIA NetworkService Container)
サービス名:NvTelemetryContainer(表示名:NVIDIA Telemetry Container)



image1_20180308100316509.png


また、サービスを停止した後で、GeForce Experienceの設定、「ゲーム内のオーバーレイ」が無効になっていることがあります。ShadowPlay等を使用する場合にはサービスを有効にすると同時にこの設定を有効にしないとShadowPlayなどの機能が使用できません。それでも有効にならない場合には再起動後に正常に機能します。



※追記
この現象ですがどうやらサービスを停止させなくてもGeForce Experienceの設定、「ゲーム内のオーバーレイ」を無効にすれば省電力に移行するようです。ShadowPlayを使用して録画する際は有効にし、作業が終わったら無効にすればよさそうです。



















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