こっぺぱんブログ

ARTICLE PAGE

in アトピー日記

アトピー お米の食べ方にもコツがあるようです 

-- COMMENT



以前、白米や玄米を食べると症状が安定しないため、てっきり米は駄目だと思っていたのですが、どうやらそういうわけではないようです。アトピーをコントロールさせるためには腸内環境における善玉菌が優位な環境を維持することが重要ですが、腸内環境が悪玉菌が優位になる条件として肉などの動物性たんぱく質もそうですが、それ以上に問題となるのがGI値の高い炭水化物全般です。

個人的には主食としてはさつまいもがどれだけ食べても痒みがないので理想的なのですが価格が安定しない、冬は割と寒さに弱く日持ちしないこともあり、価格の安さ、一年通して価格が安定している、日持ちすると主食として米が食べられるとお財布にやさしいです。

現在日本に広く流通して食べられている白米は精製されすぎておりGI値は88程度と高いです。このようにGI値の高い食品の中でも特に炭水化物は食べた直後に血糖値が急激に上昇しますが、白米のようにGI値の高い炭水化物は悪玉菌の餌となり腸内環境における悪玉菌優位な状況を作り出しアトピーの悪化に繋がります。

また、以前アトピー 主食のGI値と副腎疲労という記事を書いたのですが、GI値の高い食品を摂取し続けることにより副腎疲労を引き起こしアトピーが悪化する点について触れていますが、アトピーが悪化するプロセスと糖尿病が悪化するプロセスが非常に似ている点に着目しています。

要はアトピーの方が食事をする際に気をつけるポイントは糖尿病の方と同じようにGI値が高く血糖値が急激に上げるような食品を摂取する際には幾つかのポイントに気を配りながら食べることで割とお米を食べることもできるしアトピーのコントロールも十分に可能なようです。副腎疲労について詳細は記事をお読みいただければと思います。

後の注意点はお米を食べる際には一食あたり茶碗1杯の摂取を徹底します。一日の摂取する白米の量は成人男性だと1.5合ほどですが一食あたりおおよそ茶碗1杯の分量です。

もうひとつの注意点は朝、昼、晩と食事は3回に分けて食べる点です。一日に摂取すべき1.5合の米を朝食を抜き昼と夜の2回に分けて食べる。これは血糖値の急上昇を招くと同時にアトピーの悪化に繋がります。朝、昼、晩と規則正しいリズムで炭水化物を摂取することで血糖値を安定させる必要があるようです。

もちろん主食である炭水化物だけを食べることは避け最初に野菜を食べ血糖値の上がり方を緩やかにする。炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスの取れた食事を取ることが重要です。もちろん食事の際ゆっくりと咀嚼して食べる必要があります。

白米GI値88
玄米GI値55
おかゆ(白米使用)57

これは白米と玄米、白米をおかゆにした場合のGI値ですがアトピーの方が主食として摂取する場合にはGI値の観点から見れば玄米が理想的です。玄米は籾殻だけを取り除いたものですが生成された白米では取り除かれる胚芽を含め不純物が多いことから血糖値の上がり方は緩やかです。なおかつ玄米に含まれる胚芽はビタミンB1を含め白米では不足しがちな栄養素が豊富であり、このことは玄米が完全栄養食といわれる所為です。

ただ玄米は脂肪分も多いです。アトピーが悪化している状態では脂肪分の多い食品は控えるのがセオリーですのでその場合には玄米を控え白米をおかゆにしたものを食べるのがよろしいと思います。自覚がないだけでアトピーが悪化している状態では胃腸の機能は低下していることが考えられますが、その様なときには消化吸収の良いおかゆは理想的です。アトピーの方は自覚がないだけでストレス等で慢性的に胃腸の機能が低下していると思います。

白米をおかゆにした場合にはGI値は57程度と玄米と変わらないレベルまで低下します。白米をおかゆにする場合の注意点としてはおかゆを作る際に水を吸って膨らむためおかゆにした場合にも一食あたり茶碗1杯を徹底し、残ったものは翌日に回すか廃棄します。大体白米を1合炊いておかゆにすると丁度茶碗1杯分程度になります。ただ、おかゆがGI値が低いといっても食べ過ぎればやはり悪化します。

後は運動です。食後の血糖値を緩やかにするためには食後30分から1時間程度の間に30分程度のウォーキング程度の運動をすることにより血糖値を安定させる効果が期待できるようです。特に夕食後の運動は効果が高いようですがウォーキングがきつければ散歩でも良いと思います。アトピーの方で運動不足を認識されている方は血糖値を安定させることを意識して運動、(有酸素運動が理想)に取り組まれたほうが良いです。

会社の健康診断で空腹時の血糖値は低いから安心だと思っていたら糖尿病だったというのは良く聞く話ですが、空腹時の血糖値を計測しただけでは正確な糖尿病の診断はできないようです。人によっては空腹時の血糖値は問題なくても食後に血糖値が急上昇するケースもあるからです。しばらく健康診断をされていない方は糖尿病の検査、血糖値を空腹時とあわせて食後の血糖値についても行ったほうが良いかもしれません。

アトピーの悪化要因とGI値の高い炭水化物の摂取と副腎疲労と血糖値は間違いなく関係しています。アトピーの方が摂取すべき食事は糖尿病の方が摂取する食事メニューを参考にし、脂質の高い食品を除き、肉を控え魚や大豆を中心の和食を食べることが理想な気がします。

仮に玄米や白米をおかゆにしても症状が安定しない場合は米を食べることは避けてさつまいもやじゃがいもといったイモ類を食べたほうが良いと思います。これらは糖質含有量が低くGI値も低いため米よりも安心して主食として食べることができます。

後は基本的なことですが胃腸の消化吸収能力の低いアトピーの方は粗食が基本です。これらの点に注意すれば米も食べることはできるしアトピーのコントロールも概ねできています。
















関連記事
スポンサーサイト
  • Share