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in その他のレースゲーム

Assetto Corsaという新しいおもちゃ 難しいけど面白い 

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Assetto Corsaといえばシミュレーション系レースゲームの代表格としてその名が知られていますが2014年のリリースということもありグラフィックのクオリティは後発であるプロジェクトカーズ2といった記事を書いている時点では最新の同系列のレースゲームには見劣りします。

ただ本作はハンコンのFFBの挙動という面で見れば非常に秀逸でありタイヤやトラクションの状況、路面の接地感といったFFBから伝わる情報量の多さと的確さには定評があり、その点だけみれば数あるシミュ系レースゲームの中でも別格と非常に評価が高い作品のようです。

本作アセットコルサは以前購入していたのですがキャリアモードでレースをしてもCPUが早すぎてまったく追いつけずあまりの難しさに匙を投げそのまま放置していました。

この手のシミュ系レースゲームというのは管理人の場合プロジェクトカーズ2が本格的にプレイした初めての作品となりますが、アーケード系レースゲームばかりやってきたため、そのシビアなマシンの挙動に慣れるまでスピンしまくりのオーバースピードでコースアウトの連続とまともに走ることができるまでは結構な時間を必要としました。

プロジェクトカーズ2のカスタムレースでは好きな車種とコースを選択して走ることができますがそのルックスと圧倒的な速さ、マシンサウンドに一目ぼれしてずっとフェラーリF50を使用してプレイしているものの、マシンパワーがありすぎて繊細なアクセルワークを必要とするプロジェクトカーズ2では数日練習をサボるとアクセルワークが雑だと低速からの立ち上がり時など簡単にスピンします。勘を取り戻すまで少々時間を要するとやはり難しいゲームです。

プロジェクトカーズ2ではコーナー手前で確実に曲がることができる速度までフルブレーキで減速しコーナーのクリッピングポイント(以下CP)に対して車の向きを変える。その際CPまでパーシャルスロットルを維持しをCPを抜けたら徐々にアクセルを開けていくという非常に堅実な走り方が求めらており、少なくともタイヤのスキール音を響かせながら走るようなプレイとは無縁だと感じてます。

プロジェクトカーズ2である程度CPUのレベルを適宜調整し慣れたコースなら上位に食い込めるレベルで走れるようになったので改めてアセットコルサをプレイしてみたのですが、CPUのレベルがデフォルトのままでは難しいことに変わりはないもののパーシャルスロットルなどレースを走るために最低限必要な基本的なスキルをプロジェクトカーズ2で理解しある程度はできるようになっていたことも大きいと思いますが、スピンすることなく普通に走らせること自体はそこまで難しくないと感じました。

むしろアクセルワークについてはプロジェクトカーズ2のように繊細なアクセル開度を常に意識しなければ車種により途端にスピンしてしまうデリケートな挙動に慣れていると意外とラフにアクセルを踏んでいてもスピンすることもなく割りとアバウトなプレイが可能な印象です。

ブレーキもアシスト機能であるABSを使用すればトップスピードからのフルブレーキもブレーキペダルをべた踏みにしても車の挙動が乱れることもないためブレーキコントロールが苦手な管理人にはありがたいです。

アセットコルサはCPUのレベルが100だと現時点ではまったく対応できませんが適宜調整すればなんとかなりそうです。プロジェクトカーズ2をプレイした後だとアセットコルサのほうがアクセルとブレーキのコントロールに関しては意外と難易度は低い印象を受けます。難しいことに変わりはありませんけど。



話は変わりアセットコルサですが、とにかく車のサウンドが格好良いです。特にフェラーリの音は素晴らしいの一言で車種ごとにマシンサウンドは異なり、どのマシンも独特の咆哮をあげサーキット中に爆音を響かせますがこのマシンサウンドを聞きながらサーキットを走れば嫌でもテンションが上がります。

三人称視点とコックピット視点である一人称視点でマシンサウンドは異なり三人称視点にしたときの方が音が良いです。コックピット視点にした場合は窓を閉めているためエンジン音とエキゾーストノートがやや控えめに聞こえるのですが普段のプレイは没入感を上げるためとタコメーターが見やすいようにコックピット視点にしていますが、ときおり三人称視点独特のマシンサウンドが聞きたくなってカメラ視点を三人称視点に切り替えるほどです。

プロジェクトカーズ2のマシンサウンドも文句なしで格好良いですが、やや色付けしてより派手さを出している印象を受けますが、アセットコルサのマシンサウンドは余計な着色をせずオリジナルのマシンサウンドを忠実に再現する方向性な気がします。派手さはプロジェクトカーズ2に劣りますがマシンサウンドはフェラーリサウンドに関してはアセットコルサの方が好みです。


アセットコルサはゲーム上でプレイする車の挙動が実車を走らせた際の挙動と比較して限りなく忠実に再現されていることから、プロやアマのレースドライバーがリアルのサーキット走行をゲーム上でシミュレートすることに十分耐えることができるレベルとのことですが、車の挙動のリアル感に関しては非常に評価が高いです。

なんでもアセットコルサを開発したスタジオであるKunos Simulazioniの敷地内にはサーキットコースがあり実車を走らせて限界域でデータを取りゲームに反映させることが可能な環境があるとのことですが、それが本当であればアセットコルサの車の挙動がプロのドライバーの使用に耐えることができるレベルで忠実であり評価が高いのも納得です。

アセットコルサで実際にサーキットを走らせて見ると車種が異なればアクセルを踏み込み加速していく際のエンジンの吹け上がり方、例えばコーナー進入時にアクセルを踏み込んだ際にアンダーが発生し車がコーナーの外側に膨らんでいく際の挙動、コーナー手前でトップスピードからフルブレーキ時を掛けた際の挙動と制動距離などまるで異なりますが、車種によりまるで曲がらない、止まらないという車もあれば、驚くほど加速するし良く曲がる、よく止まると3拍子そろった車もありと車によりその挙動はまるで異なります。

管理人は当然様々な種類のフェラーリを乗り比べてサーキットで全開走行をしたことがあるわけではありませんので、アセットコルサの車の挙動が実車に限りなく近いリアルなのかは分かりません。ただ、例えばコーナー進入時にアクセルを踏み込んだ際にアンダーが出てコーナーの外側に膨らんでいく際の車の挙動等は、たしかに実車に近い感覚というか実車を操作している感覚そのものだと感じます。

アセットコルサとプロジェクトカーズ2とは車の挙動はかなり違うのですが、最近両者を交互にプレイして車の挙動について確認していて感じたのは、慣れてくると断然アセットコルサの車の挙動のほうがより自然に感じます。アセットコルサをプレイした後でプロジェクトカーズ2をプレイすると言葉で説明をすることはレース用語に詳しくない管理人に言葉で説明することは難しいですが違和感を覚えます。








話は変わり、本作では選択できる車種やコースがプロジェクトカーズ2に比べると割りと少ないのですがDLCを導入することで追加することはできるものの少ない点に変わりはありません。特にコースの少なさが顕著でこれしかないの?というレベルです。ただアセットコルサはMODコミュニティが非常に盛んで多種多様な車とコースをMODを導入することで可能となっています。

幾つかの車のMODを追加してみましたが物によってクオリティはかなり高いです。マシンのサウンド、マシンの挙動、マシンの外見のモデリングやテクスチャのクオリティまで公式のものと比較しても遜色ないレベルと感じます。フェラーリF50もありますがマシンのサウンドは相当良いです。

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アセットコルサではDLCのJapanesePackでは日本を代表する幾つかの車が追加されますが、その中の一台であるRX-7 FD-3Sは非常にクオリティがよく現在愛用している車です。車種はとりあえずこれでよいのですが、本作のMODで気に入っているのは車種を追加するMODよりも個人的にコースを追加するMODのほうで多種多様なコースがありますが日本の峠道を再現しているものもあります。

この峠道には人気作である頭文字Dで使用されている秋名山を再現したコースMODもあり頭文字Dで登場する秋名山は群馬県の榛名山をモデルにしているようですが実在する榛名山の峠道の全体図と秋名山のMODコースを比較してみるとかなり忠実に再現してると思われます。






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実際に秋名山MODを導入して走ってみましたがこのコースが実に楽しいです。コースは木々に囲まれた自然豊かな場所ですが
のんびりと法定速度+αでドライブをしても楽しいですし峠道で全開走行を楽しむのも一興とその日の気分で楽しむことができますが、頭文字Dで登場する峠道を実際にゲームで走ることができるというのはなかなか面白いです。

ただ実際に走ってみると道幅は狭く180度のタイトコーナーが散見または連続する箇所があることから難易度は結構高い印象です。愛車であるRX-7 FD-3Sで延々と走っていましたが当初こそコースのレイアウトを把握していないため唐突に出くわすタイトコーナーの存在を忘れて曲がりきれずにクラッシュの連続でしたが、コースに慣れてくるとこの秋名山MODは相当に楽しいです。やはり日本の峠道には日本車が具合が良いです。

アセットコルサのDLCであるJapanesePackにはRX-7 FD-3Sが2種類追加されていますが、標準モデルはそこまで速いという印象もないですがチューンドモデルのほうはかなりパワーがあるにもかかわらずNAのような自然な吹け上がりで癖もなくアクセルを踏めばリニアに反応しどこまでも気持ちよく加速してくれることから、このコースでも愛用していますがRX-7 FD-3Sと秋名山MODの組み合わせは相当に楽しく爽快感があります。








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プロジェクトカーズ2ではスピンしないように常に繊細なアクセルワークを意識して走る必要がありましたがアセットコルサでは少なくともRX-7 FD-3Sを秋名山MODで使う分には割とアバウトなアクセルワークでよく、ガンガンアクセルを踏み込んでタイムや順位を競うことから開放されてタイヤのスキール音を響かせながらコーナーを抜け峠を爆走するのは楽しいの一言です。

もちろんクイックレースでAE86をCPUの車種に選択すれば頭文字Dのように秋名でバトルを楽しむことができますが、公式にない車種もMODで追加することが可能ですので頭文字Dの数々の名場面を演出することができるのでこれはこれで楽しいです。

個人的にサーキットを走るよりも峠道を走ることができるレースゲームが好みですがシミュ系のリアルな挙動のレースゲームで峠道がコースとして用意されていることはラリーゲームを除けば稀であり、舗装されたコースを走ることができるゲームは皆無かと思います。

その点アセットコルサは多様なコースMODの存在によりコースを自身の好みのものを追加することが可能なためMODを追加することにより峠道でリアルな挙動で好きなだけ全開走行を楽しむことができる。はたまたのんびりとドライブを楽しむことができると公式のマップの少なさを十分すぎるほど補うことができますが、これは数あるリアルな挙動のシミュ系のレースゲームの中でアセットコルサの楽しみ方といえそうです。

プロジェクトカーズ2とは車の挙動含め色々と趣が異なりますが、MODの存在によりかなり化けます。なかなか面白いおもちゃを手に入れたと思います。















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