こっぺぱんブログ

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in めざせスリングショット猟

自由猟の可能性を探る

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さて、自作のクロスボウ?スリングショット?分類が難しいですが、
一つ動画をご紹介したいと思います。
リムは固定式でコンパウンドを使用しているのですが、解説を見る限り動力はゴムを使用しているようですけど、
本体の全長は短いのですが滑車を使ってゴムの長さを稼いでいるのが、なかなか面白いと思いました。
この作りだと本体の全長が短くてもゴムの長さを稼ぐ事ができるため威力は13Jほどでるようです。
スチール缶を3缶貫通している事からそこそこの威力はあるようです。

常識的に考えてゴムの力で鋼球を飛ばすよりも矢を飛ばすほうが、すくなくともまっすぐに飛ばすことは容易だと思いますので、今後スリングライフルを自作する上で個人的にこのデザインは参考になります。
スリングライフルを作るうえでネックになるのがどうしてもゴムの威力を出すために本体の全長が長くなる事。
部屋撃ちではなく外に持ち出して移動する事を考慮すると全長は短く携帯しやすいサイズにしたいところです。
管理人が想定しているのは威力はスリングショットと同レベルの5J程度だせればよく、
精度を10mの距離で照準から5cm以内にまとめること。

とりあえず、この動画を参考にコンパウンド式で全長を短くしてピストルクロスボウ用の矢を発射して5J程度の威力を、
稼ぎたいですね。
実際の鴨猟では動力ゴムと鋼球の組み合わせは問題なくても、
動力ゴムと矢の組み合わせはたしか県庁に問い合わせたときにNGだって言われた気がします。

うーん、動力はゴムでもよいんですけど鋼球より矢が使用できれば話は早いんですけどね。
鋼球を飛ばせるアイテムを自作しようと考えた場合まっすぐに飛ばすことは案外難しいですよね。

そもそもの話として矢の定義ってなんでしょうね?
ただの木の棒は矢ですか?
棒に羽がついたら矢ですかね?
棒に矢尻がついてたら矢ですかね?
極端な話、ご飯食べるのに使う箸は弓で飛ばしたら矢に分類されるんでしょうか?
弓道部出身ですけど、よく分かりません。

箸ってゴムで飛ばす分には長さ的に丁度良く重さ測ったら7gくらいとピストルクロスボウの矢よりちょっと軽いくらいでしょうか?
先端もとがってますし、強度もそこそこ。5Jの威力で箸を飛ばしたら丁度よいのではないかと?
やっぱり違法なんでしょうかね?
こういうのは何処に聞けばよいんでしょうかね?
矢の定義って考えた事なかったけど。
環境省辺りにでも聞いてみるしかないかな。

思いたったが吉日。
とりあえず環境省の鳥獣保護業務室、
以前スリングショットの自由猟について問い合わせたところですが、
以下の点について確認を取ってみました。

1.スリングショット(形状は問わず)動力ゴム 矢の組み合わせは使用できるか?
2.矢の定義?
 矢尻がついていなければ矢に該当しないか?

まず1.の点ですが環境省でもどうやら想定外の質問だったようで現時点で明確な基準をどうやら、
持っていなかった模様。
この点は後日確認の上で連絡をいただける事になりました。
2.の点についてはシャフトの先端に矢尻がついていれば矢に定義づけられるのではないかと?
ただ明確な定義ということでいえば、やはり明確な基準はない模様。
これも後日確認のうえで連絡をいただける事に。


・ペレットクロスボウは使用可能?
 弓と弦の動力で矢ではなく鋼球を飛ばすことは問題ないか?

これは以前から思っていた素朴な疑問だったのですが、
ついでに聞いてみました。
まず弓矢が禁止されている理由についてあらためて確認すると、
銃に比べ精度、威力が劣る事から禁止されていると説明がありました。
半矢の問題があるからとのこと。
その上で弓と弦の動力を利用して矢を飛ばすのではなくペレットを飛ばすクロスボウについてはどうか?
確認すると、これも明確な基準はないとのこと。
後日連絡をいただけれる事に。

うーん。
法の盲点というか法律の条文に記載されていないからNGという見方もできますし、
法律に記載されていないから問題なしという回答が出る可能性もありそうです。
スリングショットの例で言うとこれ、案外問題なく使用できるのかもしれませんね。
以下のパターンが考えられます。

・動力ゴムと矢の組み合わせ。
これは理想的です。
これが問題無しなら手元のリカーブくろすぼうをちょっと改良してボルトオンで、
コンパウンドタイプのスリングショットにして既存のピストルタイプのボルトを使用して、
鴨猟ができることになります。

・動力ゴムと矢尻のないシャフト(先端は鋭利(羽の有無は問わず))
この場合威力は低下することは否めませんが、矢尻を使用せずとも棒を削るなどして先端を鋭利な形状にして、
あげれば充分に鴨猟に使用可能だと思われます。
すくなくとも箸を無加工もしくは先端を若干削ってしまえば充分に矢の代用としてゴムが動力なら、
充分に使用できそうです。
クロスボウで使用したら一発で箸は破断して弦も切れそうですけどね。軽すぎて。

・ペレットを飛ばすタイプのクロスボウの使用許可
これは海外でもフルサイズが販売されているようですし、ピストルタイプであれば、
国内ショップからの入手も可能です。
これが合法的に仮に自由猟で使用できればスリングショットの出番はなくなりますね。
威力、飛距離ともに充分そうです。
動画探しただけでもいろいろありますね。





以前クロスボウで鴨猟をしていた方が鳥獣保護法違反で告訴され最高裁でクロスボウは弓矢ではない旨を争点として争いましたが、結果的に敗訴。
その結果クロスボウは弓に定義づけられました。
ただクロスボウを用いて矢を発射する事は違法かもしれませんが、
それ以外のアイテムを用いて(ペレットとか?)発射する事は現時点で定義付けられてはいないようです。
スリングボウというスリングショットで矢を発射するジャンルは海外では割とメジャーなようですが、
これも日本では明確な定義はないと思われます。
また矢の定義とはそもそも何か?
矢尻がついていなければ矢とは認定されないのか?
ただの棒は問題ないか?
棒の先端を削って鋭利な状態にした場合やはり矢に認定されるのか?
このあたりも環境省レベルでの認識次第といったところですが、
定義次第ではスリングショットにおける自由猟の可能性も格段に向上すると思います。

理由は明確ですが、スリングショットはやはり最低限筋力と握力、そしてたゆまぬ錬度とある程度センスが必要と判断されます。
管理人にはおそらく市販されているスリングショットで鴨をしとめることは難しいと判断せざる終えません。
ですがスリングライフルのようなアイテムを作成する事でこと主に筋力と握力の問題。
そしてAIM時にゴムの重さを気にすることがなくなるので、精度も大幅に向上する事が誰でも容易となります。
また威力もゴムの長さを長く取ることで市販のスリングショットより稼ぐ事もできると思われます。

まあ、環境省で前述した項目がすべてNGですといわれたら、
すなおにスリングショットとスリングショットリリースで鴨猟をしたいとは思いますが、
動力ゴムと矢の組み合わせでOKがでれば射撃する際に不安定な鋼球ではなく安定して直進する事が、
できる矢を使用して自由猟ができるメリットは計り知れないと思われます。

またわざわざ山の中の可猟区にでむくことなく、近所の河川敷とかで気軽に猟ができる自由猟は、
狩猟免許にはない可能性というかメリットだと思います。

おそらく、回答は年明けになるようですので、
期待して回答を待ちたいと思います。
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