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in アトピー関連

アトピー 主食のGI値と副腎疲労

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管理人は30歳を過ぎたころにアトピーを発症した所謂大人のアトピーなんですが、大人のアトピー増えているみたいですね。アトピーの原因となっているものはそれこそ千差万別といえますが管理人の場合には検証をした限りでは主に食事が原因となっており添加物の類はNG、油もオメガ6系の油はNG。オメガ6系の油はコーン油、ひまわり油、サラダ油などを様々ですが主に油で揚げた菓子類、外食や惣菜、弁当屋さんなど安価で購入可能な食品全般といった感じですが、それらの摂取を徹底して避けることで割りとアトピー自体のコントロールは可能です。

今では肉や魚、卵、チーズなどの乳製品は摂取する量を増やしても炎症は抑えられています。チーズには乳化剤が使用されていますが管理人的には大丈夫のようですが添加物は個人的に日持ちするもの全般が摂取すると炎症が顕著に出るため保存料の類が影響しているようですが添加物といってもすべてに反応するわけではないようです。

またもう一つ駄目なのが主食である米とパン等の小麦製品全般です。米は白米が特に駄目で炎症が目に見えて悪化します。パンもスーパーで販売されているものは色々と試したもののほとんどがNG。市販の食パンは一部のメーカーを除き日持ちさせるためや食感を良くする為に様々な添加物が使用されており添加物が原因のアトピーの場合には避けるべき食品といえそうです。

ただ食パンの中でもPascoというメーカーは添加物に最も気を使っているメーカーの一つで他のメーカーが一般的に使用しているイーストフードや乳化剤を使用していません。原材料として使用しているのは以下の物になりますが比較的に安心して食べることができそうです。

小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、
(原材料の一部に小麦・乳成分を含む)

ただ検証したところ一日に2枚ずつ食べたところ、3日目までは問題なかったのですが、それ以降痒みが徐々に増していき6日目で痒みが許容量を超えました。管理人は米も駄目なので米粉辺りが問題かもしれませんしマーガリンが駄目なのかもしれませんがなんともいえません。いずれにせよ毎日食べることは難しそうですが10日に2枚とかそのくらいなら問題なさそうです。

市販の食パンが駄目なのは使用されている様々な添加物と別にもうひとつ原因があると思われ白米にしろ食パンにしろGI値が非常に高いという点が上げられると思います。GI値は食品を摂取した際に体内で糖に変わる際の血糖値の上昇率を数値化したものですが、血糖値は食品を摂取した際に緩やかに上昇していき、その後緩やかに下降していくことが望ましいですが、GI値が高い食品を摂取した場合には血糖値は緩やかにではなく急激に上昇し、その後急激に低下していくことから体に様々な弊害を及ぼすことになります。ちなみにGI値は白米が88、食パンについては95です。

このGI値の高い食品を摂取することでアトピーが悪化することのメカニズムは糖尿病の方や肥満の方にも共通するようですがアトピーにも無関係ではないようです。大御所のアトピー関連のサイトでメカニズムは詳細に解説しているので割愛しますが、おおまかにいうと以下のようになります。

①GI値の高い食品を摂取する。→②血糖値が急激に上昇する。→③急激に上昇した血糖値を下げるために、すい臓からインシュリンを多量に分泌することで血糖値を下げる。→④インシュリンは糖を脂肪に作り変え内臓脂肪が増える。→⑤日常的にGI値の高い食品を摂取し続けることでこのプロセスが繰り返されることで、すい臓の機能が低下、やがてインシュリンを作ることができなくなってしまう。

このようにGI値の高い食品を摂取することで血糖値は急激に上昇した後、急激に下がることになりますが、このプロセスはアトピーの方にも無関係ではなく急激に下がった血糖値を上げるために副腎から副腎皮質ホルモン。すなわちステロイドを分泌します。慢性的にGIの高い食品を多量に摂取し続けることで、すい臓も疲れ果てやがてインシュリンを分泌することができなくなるが、それと同時に副腎も機能が大幅に低下。ステロイドホルモンを分泌する機能が大幅に低下することになります。

人間の体は副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの働きにより様々な炎症の原因にさらされてもそれに耐えることができるようになっていますが副腎の機能が前述したプロセスにより大幅に低下することで副腎からステロイドを分泌する能力が大幅に低下、結果的にアトピーの症状をコントロールする機能を失いアトピーが悪化することに繋がるようですが、これを副腎疲労というのだそうです。

前述したプロセスによる弊害は内臓脂肪の増加にも見ることができます。内臓脂肪の増加は炎症の悪化に繋がるため副腎疲労により副腎からステロイドホルモンが適切に分泌できなくなることはアトピーにとっては致命的といえます。

アトピーと糖尿病の原因のプロセスが同じというのはなかなか興味深いです。もちろんどちらも原因は一つではないことが難しいところですが。ただ副腎疲労にいたるプロセスを理解することはアトピー治療において大きなヒントとなりそうです。

GI値の高い食品の摂取を避け、糖質を制限した食事を摂取する生活を継続する。不足する糖質やカロリーは肉や魚、チーズなどの乳製品を普段より多くとることで補う。もちろん野菜は他品目を摂取することをお忘れなく。

現在主食として日常的に食べられていると思われる白米、パン、うどん、蕎麦、パスタ等様々ですが、小麦製品を例に取ると食パン、うどん、蕎麦(そばは10割そば以外の安価なものはほとんど小麦を使用)は10割蕎麦を除くと小麦を使用しているようですが、パスタは小麦の中でもパン等に使用される小麦とは種類が異なるようでデュラム小麦のセモリナというものを使用しているようです。

デュラム小麦は地中海沿岸、中近東、アメリカ、カナダなどの地域で生産されているようですが、パスタにはこのデュラム小麦を粗挽きにしたデュラム・セモリナというものを使用するように義務付けられているようで、少なくとも国内においてパスタを販売する際には一般的な小麦ではなくデュラム小麦のセモリナが使用されているようです。

GI値で見ると白米が88、食パン(白パン)が95、うどん85と軒並みGI値が高いですがパスタのGI値は65程度と白米や前述した小麦を使用した食品全般に比べると大幅に低いです。

管理人的にも長年付き合ってきたアトピーですが、良かったり悪かったりと症状が安定せずその原因について長らく分かりかねていました。食パンは市販されているものはどれを食べても症状が悪化するためずいぶん前から摂取を完全にやめていましたが、最近になり主食としていた米を辞めることで、すっかりアトピーは収束しました。

米は精米されていることを除けば少なくとも未加工であり添加物を使用されている恐れが限りなくないことからアトピーの原因からは除外していたものの、まさか自身のアトピーの最大の原因が白米にあったとは想定外も良いところです。白米を食べる量を厳密に一食辺り茶碗一杯にして1日あたり3杯までにしても駄目。それを2杯までにしても症状自体に変化は見られませんでした。摂取する量を減らしても炎症を抑えることができないとしたらGI値の高い食品を摂取し続けることによる慢性的な副腎疲労と見て差し支えないのではないかと思われます。

また今までは白米と玄米を1:1で炊いたものを食していたのですが、これを玄米だけにした場合にも残念ながら炎症は悪化します。おかゆや玄米にすることでGI値は下がるようですが玄米をおかゆにしても変わりませんでした。玄米自体はGI値が55と低いためGI値だけで見れば主食として食べても問題ないような気がしますが駄目なようです。

一時期は小麦はパンはおろか味噌から醤油、薄力粉まで小麦製品の摂取を完全に控えていましたが、最近ケーキが食べたくなり市販品は怖いのでスポンジケーキをたまに家で作って食べています。そのときに使用するのは薄力粉90gほどです。砂糖は使用せずに甘みを加えるために混ぜもの抜きの純粋蜂蜜を使用しています。その際チョコを5切れほど入れると寝る前にやや痒みが出ますが翌日には収束するためたまに食べる分なら許容範囲。

チョコの代わりにココア100%のものを同程度入れると痒みは出なそうです。小麦粉は微量でも駄目というわけではなく、90g程度の使用で10日に一度程度の頻度で食べる分には問題なさそうです。ただ主食として毎日食べるのはやはり難しそうです。

現在主食としているのは主にさつまいもとパスタです。さつまいもはGI値が55と低く食品に含まれる糖質の含有量も100gあたり32gと白米のGI値88、糖質が100gあたり77gほどと比べて低く、入手の容易さ、価格が安いことから主食としては理想的と個人的には考えます。サツマイモを試す前はじゃがいもを主食としていましたがこちらはGI値が90と高いですが糖質は100gあたり18gほどと低いです。

アトピーの場合で米を食べると症状の悪化が顕著に出る。症状が安定しない場合にはこのようなGI値の高い食品は避けざる終えません。その場合には主食を米以外の食品に代替せざる終えませんが、個人的にはパスタやさつまいもは悪くないと思います。価格も安価だし味に癖がないので飽きずらいこともありますが普通においしいので主食として十分に米から代替できます。

ただスパゲッティは安価なもので幾つか検証したところ、商品によっては痒みが出るものがあります。個人的には日清フーズのマ・マースパゲッティは毎日食べても問題はないのですがイオンのプライベートブランドであるトップヴァリューのものは近所のドラッグストアでやたら安売りしていたので試してみましたが毎日食べていたところ痒みが許容量を超えました。

どちらもデュラム小麦100%使用と原材料表示には記載されているものの、後者のほうは何らかの添加物が入っているのかもしれません。ママースパゲッティは安価で毎日食べても痒みがまったくでないため個人的に重宝しています。

食品のGI値は低いに越したことはないですが、それ以上に問題なのは摂取する量とその頻度です。パンにしろスパゲッティにしろ加工食品であり銘柄により毎日食べてもまったく問題ないものから、3日程度で駄目なもの、1週間程度で駄目なものと様々です。主食としては毎日継続して食べても炎症の悪化が見られないものを選択するしかありませんが嗜好品としてケーキなどをたまに食べる程度であれば小麦をある程度使用する分には許容範囲です。

この辺りは個人差が大きいと思われるためAという製品は問題なくてもBという製品が駄目ということもあるので食品の成分表示をメーカーのサイトなどで確認したうえでチョイスしてみるしかなさそうです。













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