DOA5 ほのかのミニスカート化MODの作成①







ほのかのコスチューム1番のコスチュームのミニスカート化をしてみたいと思います。ミニスカート化するにあたり無料で使用できるモデリングソフトであるBlenderを使用します。TMC、TMCLファイルの抽出、BlenderでTMCファイルのインポート、ミニスカートの作業、編集したTMCファイルのエクスポート。編集したTMCファイルを書き換えるまでを記事にしてみます。

なおBlenderのインストール、言語を日本語にする初期設定については別のゲーム関連の記事で解説しているのでそちらを参照願います。



Blenderのインストール、言語を日本語にする初期設定

HSのヴァニラスカートのミニスカート化MODの作成②



TMCファイルの抽出

Archive Tool

※この手のDOA5関連のツールですがリンク先アドレスを張ってもよいのですが、リンク先が切れることが多々あるため「ツール名 download」で検索してみてください。海外フォーラムの掲示板もしくはDOA5関連の国内某大手掲示板に張られているリンク先はDOA5でMODを作成する際の必要なツール群がすべて収まっており尚且つ比較的リンク先が切れることは少ないです。(確実ではありませんが) なおリンク先が切れること、再ダウンロードしづらいことを考慮しダウンロードしたファイルはバックアップ推奨です。



image1_201707012021110fe.png


C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Dead or Alive 5 Last Round\chara_common.bin(既定値)

chara_common.binにはDLCを除く全てのキャラクタのTMCファイル群が入っています。


基本的な使い方

1.SS右の緑の枠の「ALL」を選択するとすべてのキャラクタのTMCファイル群が抽出されます。
2.SS左の青枠のチェックボックスのチェックを入れると必要なキャラクタのみTMCファイル群が抽出されます。
3.SS右の紫の枠の「Quick Filter」にキャラの名称を入力すると該当するキャラのTMCが表示されます。そのうえでSS右、緑の枠の「ALL」を選択すれば必要なキャラのTMCファイルをすべて選択します。
4.SS右上のオレンジの枠のボタンを押すことで抽出したファイルの出力先を指定できます。

デフォルトの出力先
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Dead or Alive 5 Last Round\chara_common(規定値)

5.今回はSS右の紫の枠の「Quick Filter」に「honoka」と入力しほのかだけTMCとTMCLファイル群を抽出します。
6..選択し終わったら「extract all」ボタンを押します。以下のフォルダが作成され抽出されたファイルがコピーされます。




Noesis

Noesisを使用して抽出したTMCファイルを閲覧してみます。

基本的な使い方

ファイルの読み込みはNoesisを起動し画面右側のレンダー画面にTMCファイルをドラッグ&ドロップします。
読み込んだファイルを閉じるときはメニューの「File」→「close model」を選択。
マウスの左クリックを押しながらマウスを動かすことでレンダー画面に表示されたオブジェクトを中心にオブジェクトが上下左右に移動します。


ほのかのデフォルトコスチューム

HONOKA_COS_001.png

HONOKA_COS_001.TMC



HONOKA_COS_002.png

HONOKA_COS_002.TMC



HONOKA_COS_003.png

HONOKA_COS_003.TMC




HONOKA_COS_004.png

HONOKA_COS_004





HONOKA_COS_005.png

HONOKA_COS_005.TMC





今回はこの中のHONOKA_COS_001.TMCをミニスカートにしてみます。



BlenderでTMCファイルのインポート、エクスポートができるようにする。

for Blender TMC(PC) Importer
for Blender tmcbone Importer-Exporter


ダウンロード
http://w11.zetaboards.com/SFxT_Mods/topic/11221937/1/

こちらの海外フォーラムのリンク先の2行目のmediafire.comから。For Blenderフォルダの中にあります。




for Blender TMC(PC) Importerとfor Blender tmcbone Importer-ExporterをBlenderのアドオンに追加する。

mage1.png

Blenderを起動し「ファイル」→「ユーザー設定」を開く。





image2_20170702082138105.png


Blenderユーザー設定→「アドオン」→「ファイルからインストール」→ダウンロードしたファイルを指定します。

for Blender TMC(PC) Importer

ファイル名
io_import_tmc_pc.py

for Blender tmcmesh Importer-Exporter

ファイル名
io_mesh_tmcmesh.zip


画面左上の検索欄に「tmc」と入力しTMCと名称のつくファイルだけを表示します。Import TMC(PC)とImporter-Export tmcmeshが表示されたらチェックボックスにチェックを入れる。→「ユーザー設定の保存」を押す。Blenderユーザー設定を閉じます。





TMCファイルのインポート


image2_20170702083318cbd.png

メニューの「ファイル」→「インポート」→「TMC(PC)(.TMC)」を選択。




image2_20170702083635d85.png

ファイルを保存している場所を開きHONOKA_COS_001.TMCを読み込みます。



image3_2017070208383090a.png

TMCファイルがインポートされました。

コスチュームが表示されましたが、コスチュームに被さるように四角いオブジェクトが表示されているので非表示にします。Blenderのメイン画面の右上にあるビューというところにある「camera」、「Cube」、「Lanmp」という項目の右側にある目のアイコンをクリックして各オブジェクトを非表示にします。



image4_20170702084733e22.png

このオブジェクトに対するカメラワークのBlenderの基本操作ですが、マウスホイールをクリックした上でマウスを移動することでオブジェクトを中心に上下左右に移動できます。オブジェクトを水平や垂直方向に移動する場合は「shift」キーを押しながらマウスのホイールを押しながらマウスを移動します。マウスホイールを上下させることでオブジェクトをズームイン、ズームアウトさせます。

ボディのメッシュをインポートしましたが、体の回りに骨のようなボーン情報が表示されています。これは作業する上で邪魔なのでオブジェクトはそのままで不可視状態にします。




image5_20170702085457ec7.png

「HONOKA_CIS_001」→「HONOKA_COS_001_amature」の右側の目のアイコンをクリックしてボーンを非表示


まず最初にこの段階で保存します。「ファイル」→「名前をつけて保存」→名前は適当でも良いですしtemplate.blendのままでも良いです。





image6_20170702085715be4.png


次にボディに対してスカートを合わせて丈をどの程度詰めるかを検討します。「Z」ボタンを押すとこのような画面に切り替わります。この画面でボディとスカートが断面図のような状態で確認できます。ボディとスカートが重なり合っている部分に注目すると女性の局部の位置がわかると思いますが、この位置を見ながらスカートの丈をどの程度切り詰めるかを検討し調整していきます。




image7_2017070209000819f.png


スカートの丈の調整幅が確定したら再度「Z」キーを押すとデフォルトの表示に戻ります。ここでスカートのオブジェクトを左クリックで選択→SSのオブジェクトモードから編集モードを選択。





image8_20170702090106e26.png

画面の表示が切り替わりました。ここからはスカートの編集に入ります。編集モードに切り替わりましたので「A」キーでオブジェクトの全選択、再度「A」キーで解除できます。



image9_201707020903358f7.png

SSの赤枠内を見るとボタンが3つありますが、左から頂点編集、辺編集、面編集です。ここでは一番右側のボタンを押し面選択に切り替えます。オブジェクトに青い丸が前面につきました。「A」キーを押し全選択を解除したうえでスカートを部分的に選択するとスカートのオブジェクトを全てではなく部分的に選択することができます。



image10_20170702090703eaf.png


この状態で適当にスカートの端を左クリックすると、選択した部分が黄色で選択されます。







image11_20170702090829096.png


ここで、「X」キーを押すとこのように削除メニューが表示されます。ここでは「面」を選んで削除します。







image12_20170702090928963.png


このように選択した箇所が削除されました。削除は「X」キーを押すか「delete」キーで削除メニューが表示されます。一個一個、オブジェクトを選択して削除していると日が暮れるので、別のやり方を行います。





image13_201707020911494c3.png

「B」キーを押しながらマウスを移動すると選択範囲を指定できます。



image1_20170702091236703.png

このように指定した範囲が選択されました。「X」キーで削除メニュー出して「面」を選択して削除していきます。


image2_20170702091929495.png

これで指定した範囲を一括で削除できました。このやり方でスカートの周囲をカメラで移動しつつ、削除していきます。注意点はこの「B」キーで範囲をする場合に指定された範囲はスカートの反対側にも適用されるので、あまり大きく範囲指定しないほうが良いです。誤って削除した場合は「Ctrl」キー+「Z」キーでundo、復元されます。「Ctrl」キー+「Z」キーを繰り返し押すことでundoを繰り返します。

またオブジェクトを選択しても範囲選択されない場合はマウスホイールでズームインしてあげるとよさそうです。


image3_2017070209284532c.png


全体を見渡してとりあえずカット作業が終わったらまずは「ファイル→「名前をつけて保存」を選択して編集したファイルを保存します。

スカートの丈を詰める作業が終わったら、エクスポートの準備に入ります。画面右上ビューの「camera」、「 Lamp」、「cube」は不要なので削除します。最初に「camera」を削除しますが削除は「camera」の上で右クリックして「アウトライナーオブジェクト操作」メニューの「削除」を選択して削除。これで「camera」、「 Lamp」、「cube」を削除。



image5_20170702094302099.png


「編集モード」からオブジェクトモードに変更、スカートを左クリックします。画面右上のビューのオブジェクト名が「WGT_body1_06」が選択されていることを確認します。


image6_20170702094347f10.png


「ファイル」→「エクスポート」→「tmcmesh(.tmcmesh)」を選択。


image10_20170702143020783.png

エクスポート時の設定
UV1:UV Maps1
UV2:UV Maps2
UV3:UV Maps3
UV4:UV Maps4




設定を変更したらファイル名はそのままでエクスポートを実行

image1_201707031839229f9.png

仮にUV4にUV Maps3までしかなくUV Maps4が適用できない場合はUV Maps3を選択。







Blenderでの作業は以上です。


長くなったのでいったん記事を切ります。次回は編集したスカートを書き換えAutoLinkに適用していきます。

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