HSのヴァニラスカートのミニスカート化MODの作成⑤






前回までにBlenderで編集したスカートのメッシュをSB3Uを使用してヴァニラのスカートに上書きしゲーム内で使用できることを確認しましたが、今回はアイテムリストに新規で追加して独立したアイテムとしてスカートを選択できるようにしたいと思います。アイテムリストに追加する作業を行うことでヴァニラのPスカートの丈はそのままで独立してミニスカート化することができます。


はじめにこの記事は以下のサイト様を参考にさせていただいております。


ハニーセレクトMOD作成講座 アイテム追加編ゲームでエロ画像つくろ様


今回はヴァニラのPスカートとは別に新規でアイテムリストに独立した形でミニスカート化したPスカートを選択できるようにします。
前回以下のパスにcf_bot_00.unity3dをコピーしている場合は、バックアップしておいたcf_bot_00.unity3dをコピーするか、バックアップファイルであるcf_bot_00.bak0.unit-y3d等をリネームしてcf_bot_00.unity3dにすればヴァニラのPスカートに戻りますので、作業しておきます。

メッシュ情報
C:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)\cf_bot_00.unity3d






作業



C:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)に「kumama_mod」フォルダを作成し、その中に前回SB3Uを使用してミニスカート化した「cf_bot_00.unity3d」をコピーし、「cf_bot_kumama_mod.unity3d」にリネームします。

ここで設定した「kumama_mod」フォルダと「cf_bot_kumama_mod.unity3d」ですが名前は何でも良いですが、通常はフォルダ名にMOD作成者のハンドルネーム的な名称で作成するようです。「cf_bot_00.unity3d」をリネームする際はオリジナルのファイルと区別がつくように適宜ファイル名を自分で管理しやすいように変更します。

以下の記事はこのあたりの名称を自身の環境と読み替えていただければと思います。




SB3Uを起動。


C:\illusion\HoneySelect\abdata(規定値)の「mat_cha_00.unity3d」をドラッグ&ドロップ等で読み込み、次にC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\kumama_mod\(規定値)の「cf_bot_kumama_mod.unity3d」を読み込む。

image1_20170308064339cba.png


SS赤枠内の下向き矢印をクリックし「cf_bot_kumama_mod.unity3d」を選択します。



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「File」→「CABinet」→「CAB-5bf0459245391c239730af847025d696」を変更します。


このCABinetには32文字のIDが割り当てられていますが、ゲーム内で他のアイテムと被らないように設定する固有の識別子のようです。

現在「cf_bot_kumama_mod.unity3d」には「CAB-5bf0459245391c239730af847025d696」のIDが割り振られていますが、これはオリジナルの「cf_bot_00.unity3d」ファイルの番号のため、IDが被らないように変更します。

設定したID
「CAB-bottom000kumama_mod00000000000」

ここで設定するIDはゲーム内のほかのアイテムIDと被らなければ何でもよいようです。スカートに関連するアイテムであるbottomとMOD製作名であるkumama_modを含め、あとは適当に数字の「0」で設定。

ここのIDは適宜、設定してください。


image1_201704021349352d8.png

※SSではcf_bot_00.unity3dとタブに表記されていますが、SSをとり忘れです。cf_bot_kumama_mod.unity3dを開いていると仮定願います。

「MonoB& Other」タブをクリック→「chara/cf_00.unity3d」を選択→「F2」キーを押す。「ReName File」というウインドウが開くので、「chara/kumama_mod/cf_bot_kumama_mod.unity3d」を指定します。

※ここでは「cf_bot_kumama_mod.unity3d」ファイルの場所をabdataフォルダから相対パスで指定します。











image3_2017030807112202a.png

CABinetを変更したら変更内容をセーブします。

「File」→「Save .unity3d」



image3_20170402143228b7b.png

SB3Uですが、SS赤枠の「X」ボタンをクリックすると表示されているunity3dファイルを閉じます。複数表示している場合でも順番に「X」ボタンを押すことですべてのunity3dファイルを閉じることができます。もしくは左側の「X」ボタンの隣の下向き矢印をクリックすると現在開いているunity3dファイルを選択できるので、ここで選択してから「X」ボタンを押すとそのunity3dファイルを閉じます。






リストファイルの作成

次にゲーム内で独立したアイテムとしてスカートMODを選択できるようにするためリストファイルの作成をします。

既存のリストファイルを流用して以下の作業を同じように行ってもリストに適用されません。以下のサイト様でアイテムリスト用のunity3dファイルのブランクデータを公開されていますので、今回はこちらを使用させていただき、作成例として記事を書いていきたいと思います。



ゲームでエロ画像をつくろ様
blank.unity3d
https://mega.nz/#!tgMQlZwK!0haS472VBQwSU9U-9Ow4rIIDtl_wla4KzmEbNTizuUs



C:\illusion\HoneySelect\abdata\list\characustom(規定値)に「blank.unity3d」をコピーし「kumama_mod_bot01.unity3d」にリネーム。

ここでの命名規則は特になく自分で管理しやすいようにつけます。ここでも他のMOD作成者様の例を見るとMOD作者名_botやhair等何のアイテムかを識別しやすい名称、MOD番号のような感じです。それを参考にしつつファイル名を設定しました。MODを配布する場合はそのようにつければよさそうです。

アイテムリスト用に用意するファイルはC:\illusion\HoneySelect\abdata\list\characustom(規定値)に配置しなければならず、他のフォルダに入れてもアイテムリストには追加されないようです。



SB3Uを起動します。

C:\illusion\HoneySelect\abdata\list\characustom(規定値)の「00.unity3d」をドラッグ&ドロップ等で読み込む。


image4_20170308073438506.png

SS内の下の赤枠の「cf_f_bot_00」を選択→「Assets」→「Mark for Copying」を選択。



C:\illusion\HoneySelect\abdata\list\characustom(規定値)の「kumama_mod_bot01.unity3d」をSB3Uにドラッグ&ドロップ等で読み込み。


image6_20170308074103a24.png

「ist/characustom/blank.unity3d」を選択→「Assets」→「Paste All Marked」を選択。





この「cf_f_bot_00」にはヴァニラのスカート関連の項目が並んでいますが、その末尾に新規で作成するスタートMODの項目を追加します。セルはダブルクリックもしくは「F2」キーで入力ができます。



Pスカート(灰)の設定値

206006
1
Pスカート(灰)
abdata
chara/cf_bot_00.unity3d
0
p_cf_body_bot_01_01
1
0
abdata
chara/cf_liquid_bot_00.unity3d
p_cf_liquid_bot02_00

「p_cf_liquid_bot02_00」の右側の列「0 0 1 0 0 0 2 n 0 0 0 0 0 0 0 1 0」


この各アイテムのリストを見ると1列目の「206006」のID番号は被らないようにユニークIDを設定、2列目の「1」はPスカートとかフレアスカート等種類ごとに番号を設定しており、「p_cf_body_bot_01_01」と「p_cf_liquid_bot02_00」以外は共通の項目が使用されているようです。

今回はテクスチャを自前で用意せずにヴァニラのテクスチャであるPスカート(灰)の灰色のテクスチャを適用するので、「Pスカート灰」の項目に準じてリストの最後の行に値を入力していきます。入力後のセルの移動は「tab」キーを押すと次のセルに移動します。

セルの一番左のIDの末尾が「206090」なので1000をプラスして「207090」に設定。ここは固有の識別子のため重複させないように余裕を持って設定しています。50とか100位だと導入するMODの数によっては重複する可能性が出てきそうです。ここでは数字以外の項目はコピペでセルに適用推奨です。

コピペする際は空白が入らないように要確認。
「chara/cf_bot_00.unity3d」 適切
「 chara/cf_bot_00.unity3d」スペースが先頭にに入っています。


設定した値

207090
1
くままスカート
abdata
chara/kumama_mod/cf_bot_kumama_mod.unity3d   
0
p_cf_body_bot_01_01
1
0
abdata
chara/cf_liquid_bot_00.unity3d
p_cf_liquid_bot02_00


「p_cf_liquid_bot02_00」の右側のセルの値
0 0 1 0 0 0 2 n 0 0 0 0 0 0 0 1 0



※5列目の「abdata chara/cf_bot_00.unity3d」を「chara/kumama_mod/cf_bot_kumama_mod.unity3d」に変更。

ここではcf_bot_kumama_mod.unity3dファイルの場所を相対パスで指定。

※7列目の「p_cf_body_bot_01_00」

Pスカートは「p_cf_body_bot_01_00」、「p_cf_body_bot_01_01」から「p_cf_body_bot_01_04」までの5種類あります。7列目ではPスカートの種類を選択します。この例では灰色のPスカートを選択。


image2_20170402140524c61.png

くままスカートをリストに追加しましたが、他の項目は不要なため削除します。削除はSS赤枠の上側のセルをクリック、「Shift」をクリックしながらSS赤枠の下側のセルをクリックするとまとめて選択可能です。選択したら「Delete」キーでまとめて削除。







image7_20170308081611ff4.png

「File」→「CABinet」→「CAB-bottom000kumama_mod00000000list」を設定


image8_20170308081908ba6.png

「Apply」ボタンを押して先ほどセルに入力した「くままスカート」の変更を適用します。この「Apply」ボタンを押さないでセーブしても変更内容は適用されません。セーブ後、SB3U終了時に変更されているけど終了しても良いですか?的なことを聞いてくる場合は「Apply」ボタンを押していない可能性があります。キャンセルを押して設定を見直します。

「File」→「Save .unity3d」で保存します。



これで全ての作業が終わりました。あとはゲームを起動してアイテムリストからスカートMODが選択できて正常にスカートが表示されれば成功です。



HoneySelect_64 2017-03-08 10-06-44-899
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最終的にスカートの丈は3マスだと長いので5マス切り詰めていますが、ボトムの欄にくままスカートが追加されています。丈も短くテクスチャも正常に表示されており、とりあえずは成功したようです。ヴァニラのPスカートにもテクスチャの乱れ、ピンク色になるなどの問題もなく独立しています。

Pスカートは色違いで5種類あるので、他の4色もリストに追加する場合はBlenderでミニスカート化したファイルをSB3Uで編集する前回の作業HSのヴァニラスカートのミニスカート化MODの作成④を、「p_cf_body_bot_01_00」、「p_cf_body_bot_01_01」から「p_cf_body_bot_01_04」まで同じ作業を繰り返し、C:\illusion\HoneySelect\abdata\list\characustom(規定値)の「kumama_mod_bot01.unity3d」のリストファイルに他のPスカートを追加する作業を繰り返します。




















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