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in クロスボウ雑記

バーネット ワイルドキャット射撃レビュー

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さてと、とりあえず準備ができたので、
ワイルドキャットの射撃レビューを簡単に書いてみたいと思います。

まず万全を喫するため最初に4倍のスコープで的まで1m程度の距離から覗いてみます。
まあ、案の定ピントはボケボケなわけですが、4mくらいの距離から覗いてもやはりボケボケ状態。
視眼レンズの調整機構をぎりぎりまで調整すると、的の素材の質感がわかるくらいピントは鮮明になりますが、
今度はレティクルがボケボケで見えません。

うーん、やはり室内で使用するには倍率4倍はオーバースペックのようです。
やむおえずマルイのプロスコープズームに換装してあげます。
マウントベースは20mmなので、そのまま装着できます。
こちらは倍率3×9倍なので倍率3倍で3mも離れれば問題なくピントもあいます。

スコープの用意ができたのでさっそく弦を引きたいと思います。
今回ようやくというか買おう、買おうと思っていたバーネットのコッキングロープを購入したので、
早速ロープをかけて弦をひいてみますが、ロープが長すぎて引けません・・・
管理人は身長が低いので・・・
やむおえず10cmほどロープの長さを調整して短くしてあげます。
構造的に背後からロープを取り出して長さを調整する事は容易なつくりになっていたので助かりました。

DSCF0559_convert_20141121155724.jpg

ロープは細いんですがしっかりしており、シンプルな構造ですが、
使いやすいです。
管理人はとりあえず自作してみましたが、弦に接触する面積がこちらのほうが倍ほどあり、
プラスティック製のため弦に対する負担が少ないと思われます。
クロスボウ購入時に付属していなかったら購入されたほうが良いアイテムですね。
国内で買うと微妙な金額ですし。

さてロープを掛けて弦を引きます。
うーむ。
ドローウェイト150ポンドとは思えないほど簡単に引いて弦をかける事ができました。
妙に軽いですね。
さて、最初は何処に飛んでいくのか分からないので(という印象があるので(スコープ取り付け前の感覚))安全のため的まで1mの距離から射撃しようかと。
スコープを覗いても的はボケボケですが、なんとなくマジックで的に書いてあげた中心線が見える程度にはわかります。

さて、それではトリガーを引きます。
・・・
うーん。妙にトリガーが軽いです。
矢自体はスコープのマウントが低い事もあり狙ったポイントから若干といっても4cm程度下方向に刺さりましたが、
思ったよりはずれませんでしたね。

ある程度トリガーには遊びがあるものだとは思いますが、
もう引けたの?ってレベルに軽いし遊びが少ないです。

次に2mの距離から射撃します。
今度は多少下にずれることを見越しフロアマットの継ぎ目を狙います。
・・・
トリガー、カチ。

今度は綺麗にフロアマットの継ぎ目に当たりました。
誤差1cmもないかと。
スコープのマウントがローマウントタイプなのでそれほど照準と矢の当たりに、誤差は見られないようです。
よく考えたらANSのスコープはマウントの高さが2.5cmほどあるので、ずれが大きくなるのはしょうがないかと。
それ以上に手振れを抑える事ができたのが大きいかも。

DSCF0556_convert_20141121155659.jpg


写真は距離3.5mから射撃したもの。
上の矢がワイルドキャット320FPS、下の矢が280FPSコンパウンドで撃ったものですが、
若干ワイルドキャットのほうが深く刺さってるかな?というレベル。
それぞれ十時の中心を狙ったのですが、だいたい3cmほどずれてます。

しかしトリガーが驚くほど軽いし遊びが少ないです。
セーフティーロックと別に矢をクロスボウ本体に挿入しないとロックが外れない二重機構なのは、
安全面でよいかと思います。
感覚的にトリガーの軽さでいうと、ワイルドキャット320FPS>>>コンパウンド280FPS>>>>>>210FPSリカーブと言った感じ。
リカーブとコンパウンドには越えられない壁がありますが、280FPSより軽いのが意外です。
これは、そもそもリカーブとコンパウンドとの構造的な違いによるとは思うんですけど、
同じコンパウンドで異なるのはカムの構造というか形状の違いなんでしょうか?
カムだけでなくリムを支えているケーブルの構造も大きいのかも。
上下のケーブルと中央のケーブルでリムを保持しているため、
滑車の力を上手に引き出してあげられてるのだと思います。
FPS高いほうがトリガーが軽くて楽に弦を掛けられるのはなんか意外です。
感覚的にトリガー、カチ、的にプスっと刺さる感じ。
逆に言うと撃ってるのか、なんなのか良く分からん。
クロスボウを撃った際のあのどでかい射撃音と反動があんまり味わえないので、ちょっと物足りないかもしれない。
狩猟の道具としては反動も射撃音がないというか少ないのは利点だとは思いますけど。

クロスボウ自体の威力もフロアマットは余裕で貫通してるし矢を引っ張ってもなかなか抜けずらい事もあり、
なかなかの威力だとは思いますが280FPSにくらべてどうか?というとそんなに違いはないような・・・
こんなものなのかな?

DSCF0571_convert_20141128100342.jpg

フロアマット抜けて、雑誌にまで達してますね。


あれですね、狩猟ではなく射的用としてはある程度感覚に訴えるものがほしいところ。
これはクロスボウに求める嗜好というかまさに好みだとは思いますけど。
個人的にはですが弦を掛ける時の適度な重さを楽しみつつ掛ける。、トリガー自体の重さを楽しみつつ引く、
トリガーを引く際の遊び、矢が放たれる瞬間までトリガーを引ききる緊張感を楽しむ。
射撃時の発射音、衝撃等、感覚として味わい楽しむのがクロスボウの楽しさだと思うので、
そのあたりの感覚が簡単すぎて希薄だと面白みに掛けるものだとは思いました。
トリガーを引く際の絶妙な重さと遊びの幅が狙いを定めてるときの緊張感に繋がるんですよね。
これは電動ガンでは味わえないクロスボウを射撃する際の個人的に好きなところです。

電動ガンを撃った際に発射音がまったくなかったら、なんか面白さ半減しませんかね?
無音で玉が発射されても撃ってるんだかわからないし。
そう考えると280FPSのコンパウンドは射的用としては、170ドルくらいと安いけどなかなか優秀な奴だなと思いました。
感覚的に楽しむ事ができる上記の要件をすべて適度に満たしてますからね。

かといってリカーブはさすがに弦を掛けるのが重過ぎてつらいというか、腰に悪いので、
最近はたまにしか使っていないです。
こちらは同じ150ポンドなんですがトリガーが重いです。
感覚的に6倍くらい。
しかもトリガーに遊びがまったくないので、
矢が放たれる瞬間までトリガーを絞っている際の緊張感が楽しめます。
緊張感ありすぎて疲れるんですが。
3本のクロスボウが手元に揃ったわけですが、3者それぞれの感触があり、
まさに一長一短。難しいところです。

ワイルドキャット。
狩猟用としては優秀なアイテムかと思いますが、射的用のクロスボウ選びは難しいなと思いました。
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