HSのヴァニラスカートのミニスカート化MODの作成① 





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ヴァニラのPスカートは上着を制服にした場合に合わせることが多いので使用頻度が比較的に高いのですが、少々丈が長いです。今回行いたいのはスカートのの丈を短くしてミニスカートにするというものです。ミニスカートといってもパンツが見えるくらいの長さは好みではないので見えるかどうかのぎりぎりのラインでスカートの丈を短くしてあげようと思います。もちろんBlenderでの編集作業でパンツが見えるくらいのミニスカートにすることもできます。



なおスカートの丈を短くする作業にはBlenderを使用します。Blenderは無料で使用できるのに非常に高度な機能を持つモデリングソフトですが、初めて使用される方には初期設定から基本的な操作まで敷居が高いです。ただスカートの丈を短くするくらいなら比較的に簡単に作業ができますので、できるだけスクリーンショットをまじえつつBlenderを始めて触る方でもわかるように操作方法についてもわかりやすく解説をしていきたいと思いますが基本的にこの記事は自分用の備忘録です。

作業手順としてはSB3Uでメッシュ、テクスチャ、マテリアルを読み込みエクスポート。Blenderでメッシュの編集してエクスポート、SB3Uで編集したメッシュを適用します。


事前準備

SB3Uのダウンロード

以下の.hongfireのフォーラムからsb3uをダウンロードします。SB3Uはver.の更新により機能の追加が著しく作業するに当たりSB3UのVer.はなるべく新しいものが良いようですが、今回使用したのはSB3UGS_v1.5.22です。新しいSB3UのVer.でないと外部マテリアルを参照できないそうで、SB3UのVerが古いと記事で行う作業と同じ作業をすることができないこともでるようです。生地が古くなっている場合はなるべく最新のVerをダウンロードしてみてください。


http://www.hongfire.com/forum/forum/hentai-lair/hf-modding-translation/86573-sb3utility-releases-and-discussion/page41



スタジオアイテムの追加をするためにHiRとSB3Uをすでに導入している方はハニーセレクトのインストールフォルダにSB3Uをコピーしていると思いますが、ダウンロードしたSB3UはそのインストールフォルダのSB3Uとは別の扱いとなり今回の作業では使用しません。ダウンロードした新しいVer.のSB3Uを編集作業用に使用します。インストールフォルダ以外の適当な場所にコピーしておきそこから起動します。


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Microsoft Visual C++がSB3Uを使用して正常動作させる上で必須とのことですがどのVer.を必要とするのかまでは正確にわかりません。この作業を行ううえで導入しているC++はこのような環境です。この作業手順どおりにいかない場合適宜導入してみてください。

※管理人の環境ではUnityが導入されておりunityを動作させるためのランタイムが導入されています。上記SSのC++のVer.が導入されているのにSB3Uが正常動作しない、Unityファイルを読み込むとエラーが出る場合、Unityを導入すれば必要なランタイムが導入されるので動作するかも。

Unity ダウンロード



まず最初にPスカートのテクスチャとマテリアルの情報はC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)の「mat_cha_00.unity3d」というファイルの中にあり、メッシュ情報はC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)の「cf_bot_00.unity3d」というファイルの中にあります。

テクスチャとマテリアルの情報はC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)の「mat_cha_00.unity3d」
メッシュ情報はC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)の「cf_bot_00.unity3d」

主に「cf_bot_00.unity3d」使用していきますが、SB3Uでこのファイルを編集して保存をすると「cf_bot_00.bak0.unit-y3d」のようにバックアップファイルが自動的に作成されるため、作業に失敗してスカートの形が崩れる、色がピンク色になる等、色々とトラブルが出ても、「cf_bot_00.bak0.unit-y3d」を「cf_bot_00.unity3d」にリネームすればヴァニラの状態に戻ります。ただ誤ってバックアップファイルである「cf_bot_00.bak0.unit-y3d」を削除、「cf_bot_00.unity3d」のバックアップもとっていない場合には復旧することができなくなりゲームの再インストールを余儀なくされます。

そのためC:\illusion\HoneySelect\abdata(規定値)フォルダを事前にバックアップされることを強く推奨します。容量は7GBほどありますが、作業に失敗しても「cf_bot_00.unity3d」ファイルなど必要なファイルををC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)に上書きコピーすれば簡単に復旧できます。




後はc:\Honeyselect\abdata(規定値)内のファイルを直接編集してもよいですが、デスクトップなど場所はわかりやすい所であればどこでも良いのでillusion\Honeyselect\abdataという階層でフォルダを作成しておきます、SB3Uはこのようにフォルダの階層をハニーセレクトのインストールフィルダと同じようにしてあげないとうまく動作しないことがあるようですが、このように作業用のフォルダを作成しておき、そこにファイルをコピーしておけば作業に失敗しても削除すればよいだけの話なのでC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)のファイルには影響がありません。

今回は作業しやすいようにデスクトップ上にillusion\Honeyselect\abdataという階層でフォルダを作成しそこにメッシュ情報であるC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)の「cf_bot_00.unity3d」をコピーしています。作業用フォルダの場所は作業者の好みでよいですが、作業用フォルダは別に作られることを推奨します。テクスチャとマテリアルの情報であるC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)の「mat_cha_00.unity3d」はコピーする必要はないです。

ただ、直接c:\Honeyselect\abdata(規定値)のファイルを直接編集して失敗してもバックアップファイルをリネームすればよいので、このあたりはお好みでお願いします。






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SB3Uを起動したらC:\illusion\HoneySelect\abdata\(規定値)の「mat_cha_00.unity3d」をSSの赤枠の部分にドラッグ&ドロップもしくは左上のメニューの「File」から開きます。SSのようにファイルが追加されたことを確認したら、続けてメッシュ情報であるC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\(規定値)の「cf_bot_00.unity3d」をドラッグ&ドロップなどで追加します。

※このSB3Uを使用した作業ではヴァニラのテクスチャを使用するため、先に「mat_cha_00.unity3d」を読み込ませないとゲーム上でテクスチャが正しく反映されません。




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Pスカートには「p_cf_body_bot_01_00」、「p_cf_body_bot_01_01」から「p_cf_body_bot_01_04」までの5種類あり、それぞれPスカート(紺)、Pスカート(灰)、Pスカートチェック(青)、Pスカートチェック(灰)、Pスカート(橙)になっています。以下の作業は変更したいPスカートの種類で選択します。

※Pスカートを含め各アイテムには「p_cf_body_bot_01_00」のようなネームが割り当てられていますが、それぞれのネームに対してなんのアイテム名なのか確認する場合、HSのメッシュの種類の記事で解説しています。仮にPスカート以外でミニスカート化をする場合などは参照してみてください。




SSの左の赤枠の「cf_bot_00.unity3d」下の一番上に「p_cf_body_bot_01_00」があるので選択→SS中央赤枠内の「p_cf_body_bot_01_00」以下の「O_bot01_d」をダブルクリックします。SB3Uのウインドウの右側にRenderとありますが、そこに選択したメッシュが表示されます。Render上の操作はマウスのホイールの上下でズームイン、ズームアウト。左クリックを押したまま動かすと水平方向にオブジェクトを移動。マウスを右クリックしたまま移動するとオブジェクトが上下左右に移動します。

またデフォルトではワイヤーやボーンが表示されるため、「Render」から「Culling」と「Auto Center View」以外のチェックを外せば非表示になります。





SSの右の赤枠内のFormat形式を「FBX2015.1」を選択、「All Frames」、「Skins」、「All bones」にチェックを入れて「Export」ボタンを押します。これでC:\illusion\HoneySelect\abdata\chara\に「cf_bot_00」フォルダが作成されその中に「meshes0.fbx」ファイルが出力されます。「cf_bot_00」フォルダごとデスクトップなど作業しやすい場所にコピーしておきます。

Export Options

Format :FBX 2015.1
「All Frames」、「Slins」、「All Bones」:チェックを入れる
「Export」ボタンをクリック



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またBlenderでスカートのxxxx.fbxファイルだけをインポートすると、どれだけスカートの丈を詰めるかは勘の世界になってしまいますので、あわせて女性のボディのメッシュをエクスポートします。

C:\illusion\HoneySelect\abdata\chara(規定値)の「cf_base.unity3d」ファイル読み込み。
「p_cf_body_00」をダブルクリック→「Mesh cf_O_body_00」を選択。


Export Options

Format :FBX 2015.1
「All Frames」、「Slins」、「All Bones」:チェックを入れる
「Export」ボタンをクリック



C:\illusion\HoneySelect\abdata\chara(規定値)の「cf_base」フォルダの中に「meshes0.fbx」ファイルが出力されるのでフォルダごと作業しやすい場所にコピー。


このボディ用のメッシュをスカートのメッシュと一緒にBlenderにインポートすることで女性のボディにスカートを合わせて丈の長さを調整することが容易となります。こちらは任意ですが、今後のBlenderの説明ではボディのメッシュをエクスポートしていることを前提で解説します。


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SB3Uですが、例えばSS左赤枠の「X」ボタンをクリックするとアクティブになっている項目を閉じます。もしくは左側の「X」ボタンの隣の下向き矢印をクリックするとアクティブにする項目をを選択できるので、ここで選択してから「X」ボタンを押すとその項目を閉じます。

またSS赤枠右上にタブが複数表示している場合順番に「X」ボタンを押すことですべてのunity3dファイルを閉じることができます。もしくは閉じるタブを選択してから「X」ボタンを押すことで任意の項目を閉じます。







これでSB3Uで出力したファイルをBlenderにインポートしてメッシュの編集作業を行う準備ができました。次回以降はBlenderを使用してBlenderの初期環境の設定と編集作業を行っていきます。






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