ワコムのペンタブ「対応するタブレットがシステム上に見つかりません」の対処例





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この間ワコムのペンタブレットIntuosDraw、CTL-490というものを購入したのですが、付属のディスクからドライバをインストールしてもワコムタブレットのプロパティを開くと「対応するタブレットがシステム上に見つかりません」と表示され、ペンでタブレットをなぞってもカーソルは動きません。タブレットのランプは白の点灯状態でペンを近づけるとランプが強く光る状態。

この記事の対処例で使用しているOSはWindows7の64bit環境です。

デバイスマネージャを見るとマウスとそのほかのポインティングデバイスにはHID準拠マウスが二つあり、黄色のびっくりマークもでておらず、ドライバ自体は適用され一見すると正常に動作しているように見えます。ドライバの削除、再イントールをしても駄目、管理ツールからサービスを開き「Wacom Professional Service」の停止、開始をしても駄目と原因がさっぱりわかりませんでしたが、結論をいうと、このワコムのタブレットのドライバの導入は厳密に以下のような手順で行わないとうまく適用されないようです。

前提条件としてペンタブと接続しているUSBケーブルをPCに接続しデバイスマネージャで黄色のびっくりマークがついた状態でもペンタブのデバイスを認識していることが前提です。付属のディスクからドライバをすでに導入している状態と仮定して話を進めます。

後、OSのクリーンインストール直後でドライバをインストールしてもうまく導入できませんでしたが、WindowsUpdateを行い更新プログラムをまとめてインストールしたところ問題なく導入できました。この製品はWindows7のSP1で動作すると表記されていますが(梱包箱には最新のSPと表記、記事を書いている時点でWIN7は現時点での最新版はSP1)、PCの構成によりWindowsUpdate必須のようです。なんらかの更新プログラムがドライバを正常動作させる上で必須のようですが、どの更新プログラムが必要なのかまでは把握していません。

逆に言えば、WindowsUpdateを自動更新に設定して更新プログラムを常時アップデートされている方は、スムーズに導入できているのかもしれません。普段WindowsUpdateを手動更新にして更新プログラムを手動で追加されている方は注意が必要です。


以下ドライバの導入手順


「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「ワコムタブレット」を選択してドライバを削除。
この段階でペンタブとPCを接続しているUSBケーブルを抜く。
PCを再起動。
起動したら付属のディスクからタブレットのドライバをインストール。オンライン環境で、付属のディスクのドライバが古い場合最新のドライバがダウンロードされインストールされます。

ドライバのインストールが終わったらPCをシャットダウン。
PCのシャットダウン後、ペンタブとPCを接続しているUSBケーブルをPCに接続してからPCを起動。
PC起動後、ペンタブのドライバが読み込まれ正常動作します。


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正常にドライバが動作している場合、デバイスマネージャを開くと「ヒューマンインターフェイスデバイス」の下に「wacom tablet」、
「マウスとそのほかのポインティングデバイス」の下に「HID-Compliamt Mouse」と表示されていました。この段階でペンでタブレットをなぞるとカーソルが動作しペイントソフトでも線は引けました。ワコムタブレットのプロパティを開くとペンタブを認識しユーティリティソフトが起動します。正常に動作しているようです。


このワコムのペンタブレットですが、PCが起動した状態でペンタブとPCを接続するUSBケーブルをPCに接続するとペンタブのソフトとドライバが破損するといった情報があり、ネット情報ですがワコムのサポートに問い合わせたところ、そのようにアナウンスがあったようです。

たしかにドライバを入れる前にペンタブとPCをUSBケーブルで接続すると自動的にドライバがインストールされ一見すると正常に動作しているように見えます。そこからドライバをインストールするとデバイスマネージャではwacom tabletのデバイスに黄色のびっくりマークがつき、正常にデバイスが動作していない状態になります。

使用しているOSによっては問題なく導入できているようですが、管理人の使用しているWindows7のSP1環境ではドライバを導入して正常に動作させるのは少々てこずりました。

ワコムのペンタブのドライバは非常に安定性に乏しくドライバ絡みのトラブルが非常に多いようですが、これだけ周辺機器のドライバのインストールにてこずった製品は久しぶりというか初めてかもしれませんが、せめてサポートページか製品の動作環境にWindows7のSP1ならびに場合によりWindowsUpdateを行う必要性があると明記しておけば、ここまで苦戦することもなかったんですけどね。











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