ENBの導入とenblocal.iniの設定 自分用備忘録


OSクリーンインストール後などのSkyrimのMOD環境の再構築に辺りRealVision ENBの導入とenblocal.iniの設定について自分用の備忘録としてまとめておきたいと思います。

なおCTD対策にCrash fixes、メモリ拡張機能はSKSEを使用するため、それにあわせてENBのiniファイルを編集しています。








RealVision ENBの導入ENB2.79b

RealVision ENBダウンロード

NMMでアクティブにする。

image3_20170214090123682.png


PC環境 CPU i5 3.3Ghz GPU Radeon R9 280 VRAM3GB(GTX760相当) メモリ16GB
ENB「v0308」で検証

「Opt.A Medium for RLO」

GPU使用率はホワイトラン近郊の荒れ地、木がほとんどない場所でGPU使用率80から90%を超える模様。Mediumでもかなり重いです。VRAM使用量は起動直後で1211MB程度。

「Opt.A Per.for RLO」

同じ環境で検証した限りではGPU使用率はMediumとほぼ同等、VRAM使用率はゲーム起動直後で1247MBほど。

PC負荷は上記PC環境だと同等だと思われるため、Mediumで運用。


image4_20170214090405d66.png

以下の項目にチェックを入れて選択
「Decent Sun」
「Dof dynamic」OR「Dof static」

「Dof deactivated」は被写界深度なし。

パフォーマンス重視で被写界深度を有効にする場合、「Decent Sun」+「Dof static」の組み合わせが無難。

image5_20170214090740328.png

「RealVision Installer」を選択してインストールを完了







以下のファイルを実行。



C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrim\Data\RealVision_ENB_files\RV_launcher.exe(既定値)



image6_20170214091117cfd.png

INSTALLをクリック



「Plese enterdedicated vido RAM amount (VRAM)of your graphics card in MB」と表示されたら使用しているビデオカードのVRAMの容量を設定

VRAM3GBの場合2944に設定

image1_201703300800512e2.png

仮にRealVision ENBのアップデートやインストール時のオプションを「Opt.A Medium for RLO」から「Opt.A Per.for RLO」に変更するなどを行った場合にはRV_launcher.exeを再度実行。
行わない場合、enbseries.iniで設定したエフェクト設定が正しく適用されない模様。











image5_20170214090654fa9.png




ENBのダウンロード


image1_20170214085123b6a.png

Privacy Policy以下のPrivacy Policyのリンクをクリック。

image2_2017021408525930b.png

DownLoad→TES Skyrimをクリック→「v0308」を選択→画面の一番下のDownLoadをクリック

ダウンロードしたファイルを解凍しWrapperVersionフォルダの中にある「d3d9.dll」と「enbhost.exe」をC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Skyrimフォルダにコピー(既定値)。


※RV_launcher.exe実行時に「d3d9.dll」と「enbhost.exe」以外のファイルは自動的にコピーされるようです。






事前準備

Skyrim Launcherを起動、OPTIONSをクリック。Skyrim Optionsというウィンドウが表示されるので、AntialiasingとAnisotropic FilteringをOffに設定。

Advancedをクリックすると表示されるウィンドウのFXAAのチェックを外す。






enblocal.iniの設定

[GLOBAL]
UsePatchSpeedhackWithoutGraphics=false

仮にenblocal.iniの設定で、メモリ管理機能のみを有効化し、画像処理を無効にする際はtrueに設定。これでENBのメモリ拡張機能だけが有効となり被写界深度やエフェクト関連のENBによるグラフィック描画は無効となります。ゲーム中のGPU不可が高すぎる場合などPCスペックが不足している場合にENBのメモリ拡張機能だけを有効にする場合には有効。






[MEMORY]
ExpandSystemMemoryX64=false
ReduceSystemMemoryUsage=true
DisableDriverMemoryManager=false
DisablePreloadToVRAM=false
EnableUnsafeMemoryHacks=false
ReservedMemorySizeMb=64
VideoMemorySizeMb=2944
EnableCompression=false
AutodetectVideoMemorySize=false
[ENGINE]
ForceAnisotropicFiltering=true
MaxAnisotropy=16
ForceLodBias=false
LodBias=0.0
AddDisplaySuperSamplingResolutions=false
EnableVSync=true
VSyncSkipNumFrames=0
[LIMITER]
WaitBusyRenderer=false
EnableFPSLimit=false
FPSLimit=60.0



ExpandSystemMemoryX64=true 32bitOSを使用している場合はfalseに設定。
ReservedMemorySizeMb=XXX 値は64、128、256、512から選択。推奨設定は512。

※ReservedMemorySizeMb=64から様子を見てもよさそう。

VideoMemorySizeMb=XXXX 「VRAM-128」の値を入力。もしくは「RAM+VRAM-2048」の値を入力。今回は前者を適用。

VRAM3GBの場合2944に設定


「ExpandSystemMemoryX64=」はTrueにした場合、SKSEのメモリ拡張機能と競合してCTDの原因になる模様。ENBとSKSEのメモリ拡張機能は競合するためどちらか片方の設定にしかできないようです。今回はSKSEのメモリ拡張機能を使用するためfalseに設定。











enbseries.ini

[GLOBAL]
UseEffect=true 

ENBのエフェクト全般を無効にする。以下の[EFFECT]欄がtrue設定でも全て無効となります。

以下の設定は現在の管理人の環境設定

[EFFECT]
UseOriginalPostProcessing=false
UseOriginalObjectsProcessing=false
EnableBloom=true   
EnableLens=false
EnableAdaptation=true  
EnableDepthOfField=true 
EnableAmbientOcclusion=false
EnableDetailedShadow=false
EnableSunRays=false
EnableSunGlare=false
EnableSkyLighting=false
EnableImageBasedLighting=false
EnableReflection=false
EnableSoftParticles=false
EnableParticleLights=false
EnableSubSurfaceScattering=true  
EnableWater=false
EnableUnderwater=false
EnableCloudShadows=false
EnableVolumetricRays=false
EnableProceduralSun=false
EnableMist=false


EnableBloom=true
画面全体に光をあふれさすブルームエフェクトを有効

EnableAdaptation=true
過剰な明るさと暗さのバランスをとるトーンマッピング効果が有効
EnableDepthOfField=true
被写界深度を有効
EnableSubSurfaceScattering=true
サブサーフェイス・スキャタリングが有効になり、人肌など「xxx_sk.dds」テクスチャで設定した質感を擬似表現



現時点ではこの4つだけをtrueにしています。フレームレートは50から60程度は出るものの戦闘中出ない状態で徒歩や馬でいどうしているだけでGPU負荷が平均して80から90に達しており少々不安です。被写界深度以外の3点を無効にするとGPU負荷は20ほど下がるものの画面の描画、特にプレイヤーやNPCの肌の描画が非常に野暮ったくなるので最低限これだけ有効にしています。

被写界深度は大変綺麗ですが有効にするとGPU負荷は10程度変わってきます。フレームレートやGPU負荷に与える影響は大きいです。

20170330075019_1.jpg

EnableBloom=false
EnableAdaptation=false
EnableDepthOfField=false
EnableSubSurfaceScattering=false
※すべてのエフェクトをオフ。



20170330074953_1.jpg
EnableBloom=true
EnableAdaptation=true
EnableDepthOfField=true
EnableSubSurfaceScattering=true

4つのエフェクトのみオン。



SkyrimPrefs.iniの編集

C:\Users\ユーザー名\My Documents\My Games\Skyrim


bFloatPointRenderTarget=1
bTreesReceiveShadows=1
bDrawLandShadows=1
bShadowsOnGrass=1

bShadowsOnGrass=はデフォルトにないので追記


ENBのメモリ拡張機能だけだとメモリ絡みのCTDの発生は防ぐことはできない印象ですが、Crash fixesを導入することで劇的に改善できます。

導入はNMMから自動的にインストールで行いSKSE/Plugins/CrashFixPlugin.iniファイルも初期設定で問題なさそうです。
Crash fixesを使用する場合はenblocal.iniのExpandSystemMemoryX64=falseに設定します。



enblocal.iniの設定

[MEMORY]
ExpandSystemMemoryX64=false



Data\SKSE\skse.ini

[General]
ClearInvalidRegistrations=1
EnableDiagnostics=1

※EnableDiagnostics=1で有効になる機能。

タイトル画面でクラッシュする場合に欠けているマスターファイルを表示。
セーブをロード時に出る削除されたファイルの確認ダイアログに削除されたファイルを表示する機能。

SKSEのメモリー設定
Crash fixesのメモリー設定をした場合は不要。

[Memory]
DefaultHeapInitialAllocMB=768
ScrapHeapSizeMB=256

関連記事
スポンサーサイト