ビデオキャプチャーソフトBandicamの魅力




PCでゲームをキャプチャーしてyoutube等に動画をアップしたい場合に、世の中には様々なビデオキャプチャーソフトがありますが、このビデオキャプチャーソフトには大別するとCPUだけで処理をするものとGPUのハードウェアアクセラレーションによりCPU負荷を限りなく抑えつつGPUで処理をするものに分けることが出来ます。

前者のCPUだけで処理をするものだとGTA5等CPU負荷がゲーム中に全てのコアを均等に90%以上等、非常に高負荷のかかるゲームの場合、CPUがi7であり、動作クロックも少なくとも3.5GHzであるなど、それなりのスペックが求められそうです。管理人の現在使用しているCPUはi5の2500k、動作クロックは3.3GHzですが、この4コアかつ動作クロックが3.3GHz程度だと、CPUだけで処理をするビデオキャプチャーソフトは、前述したGTA5等だと録画したデータは派手にコマ落ちが発生してしまい実質的に使用することは難しい印象です。

そのためCPUがi5程度かつ動作クロックが3.3GHz程度のCPUを使用する場合、後者のCPU負荷を限りなく抑えGPUによるハードウェアアクセラレーションによりGPUにのみ負荷をかけるタイプの方が相性が良いです。

またビデオキャプチャーをする際にはOSとゲームのインストールされているHDDもしくはSSDと録画するデータのHDDとSSDを物理的に分けることが望ましいと思われますが、HDDのヘッドの動きが渋滞して、処理が滞ることから当然と言えますが、できれば一つのHDDないしSSDでゲームをプレイしつつ録画をできるソフトというものが個人的にベストです。


要件を確認すると以下のようになります。

CPUがi5かつ動作クロックが3.3GHz程度。
ゲームのインストールされているHDDと録画データが保存されるHDDは物理的に分けること無く一つで使いたい。


幾つかの候補を上げると次のような形に落ち着きます。




ShadowPlay

ShadowPlayはGTX600番台以上のNVIDIA製のグラフィックカードを搭載しているユーザーが使用できるソフトで、最大の特徴はゲームにかかる負荷を限りなく抑えることができるという点にあり1080pかつ60FPSでのビデオキャプチャーでも一切重くならず、最大20分まで撒き戻して録画できるのが特徴です。なにより無料です。

NVIDIA製のビデオカードを使用されている場合、このビデオキャプチャーソフトがもっとも現時点では優れていると思われますが、管理人の現在使用しているビデオカードはRADEON製なので、残念ながら使用することは出来ません。RADEONユーザーは別のソフトを使用する必要があります。



ロイロゲームレコーダー

無料かつ、動作も軽く比較的に高画質で録画できることが売りのロイロゲームレコーダーですが、このソフトGPUによるハードウェアアクセラレーションには対応していないと思われGTA5等ゲーム中のCPU負荷の高いゲームだと、録画したデータが激しくコマ落ちします。ただダークソウル3等比較的にCPU負荷の低いゲームでも録画品質により若干のコマ落ちの発生を確認しているため、
HDDをゲーム用と録画データ用で物理的に分ければ回避可能かもしれませんが、HDDを物理的に分けること無く使いたいという要件に合致しないので、残念ながらこのソフトは却下です。

アマレコTV

アマレココはOSがXPであれば完全無料でしたがOSがWindows7の場合アマレココTVを使用する必要がありますが、AMV4ビデオコーデックという有料のシェアウェア(¥2,808(税込))が必須となります。できれば無料で少なくとも動作検証をしたいのでこれも却下です。


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Bandicam

Bandicamはハードウェア(CPUまたはグラフィックカード)に搭載されているGPUのハードウェアアクセラレーションにより、CPUの負荷を減らしながら、元の画質や音質の劣化を最小限におさえ、高品質、高圧縮、高速でキャプチャーします。

このソフトはとにかくすごいです。GPUによるハードウェアアクセラレーションに対応しており、CPU負荷がほとんどかかること無く使用できます。またGPU負荷もそれほどでもなく60FPSでキャプチャーしても目に見えてフレームレートが低下することは起こりません。なによりゲーム用のHDDと録画用のHDDを物理的に分けること無く一つで使用しても録画データにコマ落ちは確認できません。

このBandicamのGPUハードウェアアクセラレーションはGeForce、RADEONどちらにも対応しています。

ビデオカードの型番によりGPUハードウェアアクセラレーションに対応していない場合もあるので以下のBandicam公式サイトで要確認です。
Bandicamハードウェアアクセラレーション

CPUがi5かつ動作クロックが3.3GHz程度という微妙なスペック。ゲームのインストールされているHDDと録画データが保存されるHDDは物理的に分けること無く一つで使いたい。という我侭な要件を見事なまでに満たしてくれます。

ただ基本的に無料版の場合は録画の制限時間が10分までとなっており、録画データにBandicamの表記が入ります。それ以上の時間録画をしたい場合はライセンスを購入する必要があります。(¥4,320)

完全無料でないのは残念ですが、管理人の微妙なPCスペックかつゲームのインストールされているHDDと録画データが保存されるHDDは物理的に分けること無く一つで使いたいという我侭な要件を満たすソフトはBandicamくらいです。

このキャプチャー時のCPU負荷とGPU負荷の低さには特筆すべき物があります。なにより録画時の操作も非常に簡潔で、ロイロゲームレコーダーだとキャプチャーをする対象のソフトをその都度選択しなければいけませんが、このBandicamでは録画開始のショートカットキーを押せばアクティブなウインドウが自動的に選択されキャプチャーされると非常に楽です。

現状、RADEONのビデオカードを使用している関係上ShadowPlayは使用できないため、個人的にはBandicamがベターな選択と思われます。録画時間は無料版の場合10分と制限がありますが、ダークソウルシリーズのボス戦とかニードフォースピードで1レースを録画する。GTA5でスポット的に録画したい場合には十分に使うことも出来ます。

ただゲームの推奨環境に対して使用しているビデオカードの性能が一周りもふた周りも低い場合などでゲームによりGPUの負荷が常時100%近く掛かっているような場合だと、さすがにBandicamでも厳しいです。その場合はフレームレートを30FPS固定などで制限しグラフィックのオプションを下げるなどしてGPU負荷を下げると行った事が必要になってきます。ただこれはBandicamに限ったことではないと思いますが念のため。

それ以上に録画時間を伸ばしたい場合は有料版のライセンスを購入する必要があるものの価格は4320円と比較的にお手頃ですので、個人的に悪くない選択肢だと思いました。


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また、このBandicamはゲーム中のフレームレートを制限できる機能があり、仮にPCのスペックがゲームの推奨環境を満たさない場合にこの機能を使うことでショートカットキーを押せば指定したフレームレートに固定することが出来ます。また通常のヴァニラでは60FPS動作するけどMODを導入してフレームレートが極端に下る、もしくはフレームレートが60から30まで目まぐるしく変化し安定しない場合などではいっそうのことフレームレートを35FPS等固定してあげたほうがGPUの負荷も減り、体感的にスムーズに感じるので具体が良いです。

このフレームレートの固定はビデオカードがGeForceの場合だとドライバ標準の機能で簡単にできるようですがことRADEON環境の場合だと、このフレームレートを固定する機能を持ったソフトがなかったりしますが、Bandicamなら録画をしない場合でも常に起動しておけばフレームレートの固定が簡単にできます。

後このBandicamの利点を上げるとOrijin対応のゲームだとOrijinクライアントではスクリーンショットを取る機能がありませんが、このBandicamではスクリーンショット機能を有しているのでスクリーンショットに対応していないソフトでも簡単に取ることが出来ます。

それ以外にはゲーム中にフレームレートの表示機能もあるので、Steam以外のゲームをプレイする際にフレームレートを表示したいときも非常に便利です。

非常に多機能かつ微妙なPCスペックでも低いCPU、GPU負荷で録画できる快適かつ高画質で録画できる優秀なビデオキャプチャーソフトだと感じます。人によっては難点なのがこのBandicamの開発したのがお隣の国だという点ですが、その点が気にならなければ非常に優秀なソフトです。個人的には録画からフレームレートの固定、スクリーンショット、フレームレートの表示まで普段使う関係上、愛用していますので正直手放せないソフトです。










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