GTA5 実車MOD 導入方法 Ferrari 360編


GTA5における実車を既存の車と入れ替えることができるMODの導入方法について、記事にしたいと思います。なお、MODの導入方法については「Add-On」という方式と「Replace」という形式があります。Replace形式のほうが比較的に簡単に導入することが出来ますので、今回はReplace形式での導入方法について書いてみます。

実車MODのファイルのダウンロードはgta5-mods.comというサイトが種類が豊富に揃っているので、今回はここからダウンロードして導入してみます。


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今回導入してみるのはFerrari 360です。

Ferrari 360 Modena Libertywalk [Add-On / Replace]

この.gta5-mods.comで車を探すと車名の後ろにAdd-OnであるとかReplaceと言った表記があります。この中でReplaceと記載のあるMODについて今回の記事で導入可能となります。もしくは表記が全くないものもあり、これも大抵導入可能ですが、実際にファイルをダウンロードしてReplaceに対応しているか確認する必要があります。

まずはファイルをダウンロードしたうえで解凍します。基本的には解凍したファイルの中にREADME.txtが入っているので、このファイルを開きます。その中を見てみると、何処何処のファイルを上書きしてくださいとファイルのコピー先のパスが記述されているので、その指示に従って導入をしていきます。

Add-OnとReplaceどちらにも対応している場合には解凍したファイルの中に大抵Add-On用のフォルダとReplace用のフォルダがありREADME.txtを見るとそれぞれのファイルのコピー先の記述があります。Replaceに対する記述がありコピー先が指定されていればReplaceに対応しています。


事前準備

またMODファイルの導入にはOpen IVが必須です。まだインストールされていない場合は以下のリンクからダウンロード後導入してください。
ダウンロード


GTA5のインストールフォルダ(Rockstar版のデフォルトはC:\Program Files\Rockstar Games\Grand Theft Auto V)に「mods」フォルダを新規で作成し以下のファイルやフォルダをコピーします。(切り取りではなくコピーです。)

・「updateフォルダ」
・「x64フォダ」
・「common.rpf」
・「x64a.rpfからx64w.rp」までのファイルをすべて

※上記ファイルを削除してしまう、「mods」フォルダに切り取りで移動するなどファイル操作をミスってしまい規定のGTA5のインストールフォルダに上記のファイルが足りない場合起動する度にアップデートが発生してしまいます。この作業はくれぐれも慎重に行ってください。



ScriptHookVのダウンロード
車のスポーンのほか、プレーヤーの無敵、車の無敵、車の修理、天気の変更、時間の変更等多彩な機能をもつツールです。
このMODを使用する場合インストールは必須です。


ダウンロード

インストールはbinフォルダの中の「ScriptHookV.dll」、「dinput8.dll」、「NativeTrainer.asi」をGTA5のインストールフォルダにコピーします。


Enhanced Native Trainerのダウンロード
車を自由にスポーンする際、車のカテゴリ別に選択できる、車名を直接入力してスポーンできるなど非常に便利なツールです。導入することを推奨します。
ダウンロード

インストール方法はGTA5のインストールフォルダに「EnhancedNativeTrainer.asi」と「ent-config.xml」をコピーします。

Open IVのインストール。

実車MODを導入するために必須のツールとなります。
ダウンロード

インストールはインストーラーの指示に従い次へ、次へで進めインストールします。

まずはOpen IVを起動します。

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ここではGrand Theft Auto Vの下にWINDOWS、XBOX360、PS3とボタンがありますが、WINDOWSを選択します。


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Open IVが起動したら「tools」から「Asi Manager」を起動します。



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ここでは、「ASI Loader」、「OpenⅣ.ASI」のインストールを行います。Installボタンを押してインストールを完了します。


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解凍したファイルの中のREADME.txtに戻りますが、中を見るとReplace形式の場合は以下のパスのファイルを上書きしてくださいと記載されているため、まずは該当するファイルを階層を辿って探します。今回は以下のパスを辿りファイルを上書きします。稀にREADME.txtが入っていないものもありますが、その場合ダウンロードページのMODの詳細の部分に Replace先のパスが記述されています。※ない場合もあります。

mods\update\x64\dlcpacks\mpstunt\dlc.rpf\x64\levels\gta5\vehicles\mpstuntvehicles.rpf\

※基本的なことですがこれらの作業を行う場合にファイルを上書きする場合「mods」フォルダの中のファイルを編集します。「gta5.exe」のあるルートフォルダの中のファイルは決して編集、変更しないように注意願います。仮に編集した場合GTA5起動時に自動的にアップデートが掛かり変更箇所をオリジナルに戻す作業が発生します。

アップデートが自動的に掛かり編集箇所のファイルのコピーが発生して時間がかかるだけですのでオリジナルを編集しても特に問題はありませんが、この作業はネットの回線速度よりますが変更箇所によってはファイルサイズが大きいため非常に時間がかかるので面倒です。



使い方ですが、OpenⅣの画面右側を見ると「mods」、「update」、「x64」等とフォルダが並んでいるので上記のパスに従って一つづつファイルやフォルダをクリックして階層を辿っていきます。


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今度は解凍したファイルを開くと「Replace」フォルダがあるので開きます。中には「sheava.yft」、「sheava.ytd」、「sheava_hi.yft」というファイルが並んでいます。この3つのファイルが今回上書きするMODのデータになっています。sheavaというのが車の名前です。今回はこのsheavaという車のモデリングとテクスチャーデータを新しいファイルで上書きします。

OpenⅣに戻りますが、右側にファイルが並んでいますがsheavaというファイルがならんでいるのでスクロールして探します。ファイルが有ることを確認したら、まずはOpenⅣを編集モードにしてファイルを上書きできるようにします。警告が出るので「はい」を押します。これでファイルを上書きすることができるようになりました。上書きの仕方ですが、「Edit Mode」ボタンの下に「+」ボタンがあります。これをクリックします。


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ここで上書きするファイルを指定します。「Replace」フォルダの中に「sheava.yft」、「sheava.ytd」、「sheava_hi.yft」とあるので、すべて選択した上で開くボタンを押します。基本的には今回ではsheavaというのが車の名前ですが、この車名がついているファイルで拡張子に「yft」、「ytd」、「_hi.yft」がついているものをすべて選択します。

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「sheava.yft」のファイルをダブルクリックするとこのように車のモデリングが表示されます。該当する車のデータが変更前から変更後の車のデータに変わったら基本的な導入は成功です。

基本的にはReplace形式の場合、これでMODの導入は完了ですが、MODの種類によってはmetaファイルの編集を必要とする物もあります。変更が必要な場合はその旨、どのパスのMETAファイルの編集を必要とするのか、編集内容の記載もありますが、今回は必要としないため除外します。

metaファイルの編集を必要とするMODの場合は、以下の記事にmetaファイルを編集する場合のやり方を記述していますので、参照願います。
GTA5 実車MOD M1A2 Abrams戦車導入編

後、MODの導入をしてみてちょっとイメージと異なるなどの理由で別のMODを導入した場合、テクスチャデータの表示がおかしい、ゲームが不安定になって落ちる等の現象を確認しています。その場合該当するファイルの「yft」、「ytd」、「_hi.yft」の拡張子の付いている車のデータを削除してからファイルをコピーします。削除はファイルを選択して右クリックしてメニューの中のDELETEで削除できます。


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GTA5を起動し、Enhanced Native Trainerを使って実際に導入したMODの車が移行できているのか確認します。Enhanced Native Trainerを起動するのはデフォルトではF6キーになっています。F6を押し、ツールを起動します。
車の出し方は「Vehicles」、「Vehicle Spawner」、「カテゴリ」、「車種」の順にメニューを移動します。移動の仕方はテンキーで操作します。
上 (8)
下 (2)
右 (6)
左 (4)
決定(5)
メニューを戻る (0)

車のカテゴリ別に別れているので探しやすいのが特徴ですが、その車がスポーツカーなのかクーペなのかジャンルを覚えないといけないので探しづらいこともあります。その場合「EnterNameManually」という項目を選択すると車名を直接入力することが出来ます。ここで「sheava」と入力して「Enter」キーを押すと車をスポーン出来ます。


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MODの導入に成功した場合このようにFerrari 360がスポーンします。何もでない場合入力した車名が違っていると思われます。

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モデリング、テクスチャーともによく出来ており、なかなか格好良いですね。このような形でどんどん実車MODを導入してGTA5を楽しみたいですね。




※なおオフラインではMODの使用を開発から容認されているようですがオンラインでMODを使用する行為はBANの対象になります。オンラインでプレイする場合、OpenⅣを起動してASI Managerから「ASI Loader」、「OpenⅣ.ASI」を一時的にアンインストールしておきます。この2つを読み込まないことでMODを読み込まずにヴァニラで起動することが出来ます。




起動時にSCRIPT HOOK V CRITICAL ERRORが出る。

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このエラーは大抵の場合GTA5のアップデート後SCRIPT HOOK VがGTA5の最新のverに対応していないことが原因です。「はい」を押すとSCRIPT HOOK Vの公式サイトに飛びます。基本的にはSCRIPT HOOK VがGTA5の最新のverに対応する必要があります。SCRIPT HOOK Vの更新は作者がGTA5のアップデートから割と早い段階で修正済みのものをUPしてくれます。

基本的にはSCRIPT HOOK VがGTA5の最新のverに対応するまではMODで遊ぶことは出来ません。定期的にサイトをアクセスし更新されたらSCRIPT HOOK VをGTA5のインストールフォルダに上書きコピーします。更新されるまではOpenⅣを起動し「Asi Manager」を開き「ASI Loader」、「OpenⅣ.ASI」を無効にしてヴァニラで遊ぶことになります。

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