くたばれ商店街!もとい商店街はなぜ廃れたのか?

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管理人が小さい頃はそれこそ、身近にそこら中にあった気がする商店街と個人商店。
今ではめっきりと見かけなくなり、管理人が今住んでいる町もちらほらと閉店する個人商店が相次いでいます。
なぜ個人商店や商店街は廃れてしまったのでしょうか?少しばかり考えて見たいと思います。
誤解のないように先に述べておきますが表題に別に他意はありませんし、管理人は個人商店に対して好意も悪意もありません。

でも、この問題って別にたいした問題ではないと思います。たいした問題ではないというよりは理由が明白すぎて議論にすらならないからです。当事者である個人商店の方にはよく判らないのだと思いますけどね。
この漫画は個人商店は何故廃れたのか?を議論する際に張られる言わばネットスラングのようなものですが、何の漫画かは管理人も良く知りません。ただ、割とこの漫画の1ページに商店街並びに個人商店が廃れた理由が凝縮しているように感じます。この問題について長々と書く気は特にないので簡潔に述べたいと思いますが、資本主義経済の基本というよりは商売の基本といえばよいのでしょうか?人は求めるものがあるところに行く。正直言ってこの一言に凝縮されると思います。

例えば地方都市を通り越して山の中の限界集落のような場所に住んでいてコンビニに行くのに車で1時間かかるような、場所に住んでいたとして、そんなところに一軒だけ個人商店があったとします。そこはお世辞にも品揃えも良くない、価格は他に店がないことをよいことに高い、食品の鮮度は悪い。ついでにいうと、店員の態度は横柄で最悪です。近所に住む人は他に選択肢がないし店もないので止む終えずその個人商店に行っていました。ただ、ある日突然、イ○ン系列の大型スーパーが近所に出来ました。
そこは品揃えも豊富で価格は安い、鮮度も新鮮で文句なしです。近所の住人はそれを機にその個人商店には足を運ばなくなりました。そしてひとしれずその個人商店は閉店しましたとさ。まあ、なんというか人は求めるものがあるところにいく、それだけのことです。そこには別に善意や悪意があるわけではありません。朝早く市場に人が殺到するのは誰もが新鮮な食材を求めて行きますが、日が暮れる頃には人の姿も閑散としてきます。それというのは、当たり前の話ですが夕方の市場など売れ残りで鮮度も悪いと、求めるものがないだけの話です。鮮度の良い食品を求めるのに閉店間際に店に行く人はいません。それと同じように、個人商店というのも他に利用すべき店の選択肢がないから止む終えず、使っているだけの話で、近所に価格も安い、接客態度も良い、品揃えも良いと三拍子揃った大型店ができれば、行く理由がないわけです。

誰でも同じ商品を求めるなら気分よく買いたいし、値段も高いよりは安いほうが良いわけです。
大型店には個人商店にはない、すべての要件が揃っており個人商店にはそのすべてが欠落しているともいえます。
魚屋や肉屋等、大型店にはない専門性や鮮度を売りに出来るだけのアピールポイントがあれば別ですけどね。
個人でやっている電気屋さんが弱いのは当たり前の話です。なにせ電化製品には特に新モデルや旧モデルといった意味での鮮度はあっても、別に製品に賞味期限があるわけではありませんので。何処で買っても同じ製品が購入できるのであれば価格の安い大型店に行くか?それこそAMAZON等の、ネット通販で買えば良い話です。

その大型店も冬の時代を迎えています。価格の安さで個人商店から客を奪ったわけですが、その価格の安さという売りが、AMAZON等のネット通販に負けてしまい客を奪われているからです。大型店の没落というのも個人商店が没落して言ったことと同様の理屈が当てはまりますが、余程の専門性と知識を持ち合わせた店でない限り、大抵の場合販売価格でしか、客は評価しません。
唯一異なるのは店で買う場合、購入希望の商品に対して商品の技術的な説明を求めたいときでしょうか?

管理人もニコンの一眼レフのデジカメ買うときには、商品説明を受けたいので、ヨドバシカメラさんに遊びに行きましたが、やはりその商品知識には目を見張るものがありました。ひとしきり商品の説明を受けたのですが、その後価格差が大きいのでAMAZONで買ったんですけどね。(まさに外道)
大型商店ですらこれですので、もはや愛想が悪くて価格も高い、尚且つ品揃えも悪い個人商店など、大抵の方にとっては選択肢に入らなくて当然だと思います。なにより個人商店ってすべての場所がというわけではないのでしょうけど、一見さんお断りの所多いですよね。

有名な商店街あるあるコピペを貼りますね。

いかなごってのがこの土地の名産らしいと聞き引っ越してきてすぐwktkしながら商店街の魚屋に買いに行った
店の外には「いかなご入荷!!」と紙がペタペタ張ってある

俺「いかなごください」
店主「無いよ」
俺「え・・・売り切れですか」
店主「無いよ」

そこに他の客が続々店入ってきて
おばちゃんA「いかなごある?」
店主「あー入ってるよー」
おばちゃんB「なんや兄ちゃんには売ったらんのか」
店主「こういうときだけ来られてもなあ、ふだん買い物してくれへん人に売るのは無いな」

俺、下向いて退店、マックスバリューで買って帰った。商店街が暖かいってのは大嘘。


まさに、商店街あるあるの一コマといえますが、潰れる個人商店の特徴がよく出ています。
いかなごはともかくとして、初めて行った商店街の個人商店で似たような対応されたことは、たしかにありますね。
新規の顧客を開拓せずせっかく来てくれた一見さんに対してこの仕打です。こんな店潰れて当然じゃないでしょうか?
特に駅前の好立地に店を構えている商店街を見ると早く潰れてチェーン店入らないかなあと思います。個人商店にはどうせ行かないから、存在自体が無駄なんですよ。言ってるそばからポコポコ潰れてるので、その光景を見るたびによしよし、これで新しいお店ができるねと嬉しくなります。

常連になれば愛想も良くなるのでしょうけど、落差がありすぎて管理人には個人商店に行くのは無理です。
なによりも個人商店、愛想がなさすぎな店が多すぎます。基本接客態度が悪いですし。
なにも一流デパート並みの接客サービスを求めているわけではないのですが、せめてコンビニのバイト並みの愛想のよさと接客サービスを期待しているのですが難しいのでしょうか?
それすらもできないのであれば、やはり一言で言えば、やっぱりくたばれ商店街!の一言に尽きるのではないでしょうか?
今までの怠慢経営のツケが一気に来ている。ただそれだけの問題だと思います。
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