期待の新薬ベルソムラ

さて、メンタルヘルスの記事を一つ書こうと思います。
今回ご紹介するのはベルソムラです。
この新薬であるベルソムラの特徴は従来の睡眠薬の類の作用機序とは異なる点を持っているのが特徴的ですが、
通常、起きている状態と言うのは脳内のオレキシンという神経伝達物質の働きにより維持されます。
ベルソムラは、オレキシンが受容体に結合するのをブロックし その働きを阻害することにより、
覚醒状態から睡眠状態へと移行させます。このような作用からオレキシン受容体拮抗薬と呼ばれています。
脳を鎮静化させて眠りにいざなうのではなく、脳の覚醒状態を抑制することにより眠りをもたらすのです。
この点が従来の睡眠薬の類と大きく異なる点だと思います。
今回このベルソムラを服用してみた感じを簡単に書いてみたいと思います。
この薬はたしかに服用直後から割りと効いてくるのですが、
服用直後から緩やかに眠りにいざなう点は睡眠導入剤を服用したときの感じと似ているように思います。
実際に服用して見た感じとしてはアモバン1mgとデパス0.25mgと合わせて服用して7時間ほど、
眠ることが出来ました。
ただ、新薬と言うこともありますが、とにかく副作用がきつくでますね。
症状はまず頭痛。
これは起きた直後だけ残ると言うレベルではなく、日中も残り夕方ごろまで続きました。
あとそれよりもきつく感じたのは、虚脱感というか倦怠感とでもいえばよいのでしょうか?
とにかくおきているのが辛いレベルです。
うーん、正直眠ることはたしかにできますし、
効き方も巣民導入剤と同じような感じなので悪くはないのですが、
副作用である頭痛や倦怠感がとにかくきついため、残念ながら一日で服用を中止せざるおえませんでした。
ただこの薬は基本的に単体での服用が原則だそうで、
他の薬と併用した場合副作用の出方が強く出る可能性は否定できないのだとか。
そのためベルソムラ単体で服用しなければ正確なレポートというのは期待できないものと思われます。
また従来のベンゾ系の薬からの減薬や断薬時にベンゾ系の薬と同等の力化を稼ぐというという概念から、
切り離して考えることが出来るため、多少の副作用に目を瞑りさえ、
ロヒプノールといったベンゾ系の薬の断薬や減薬をする際、有効に作用することが期待できるかとは思います。
ベンゾ系の薬からの切り替えに辺り既存の薬にあるような力化を考えずに、
同等の効能を得ることが出来ると言う意味においては、
おそらく現時点ではロゼレムかベルソムラくらいしかないようですので、
副作用をどこまで許容できるか?
それ次第とはいえると思います。
個人的にはロゼレムは発赤が多少出る以外は効き目もよく、副作用もベルソムラのようにきついものはでないため、
長期的に運用しやすいように感じます。
あとベルソムラの副作用としては悪夢というものが出るようです。
個人的に一日しか服用していませんし、管理人は比較的に悪夢を見る比率が高いので、
あまり気にはなりませんでしたけどね。
ロヒプノールからの減薬ないし断薬を考えている方にはこの手の新薬、ベルソムラは選択肢の一つとして、
有効に作用するとは思います。
まあ、副作用がきついので、それをどれだけ許容できるか次第といったところでしょうか?
関連記事
スポンサーサイト
/* ▼ ページトップへ戻るボタン ▼ */ .pagetop { display: none; position: fixed; bottom: 30px; /* ボタン表示位置(下の余白) */ right: 55px; /* ボタン表示位置(右の余白) */ } .pagetop a { display: block; width: 50px; height: 50px; background-color: #333; /* 背景色 */ border-radius: 50px; text-align: center; color: #fff; /* 文字色 */ font-size: 24px; text-decoration: none; line-height: 50px; } /* ▲ ページトップへ戻るボタン ▲ */