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in めざせスリングショット猟

スリングショット猟3日目

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さて、そんなこんなでスリングショット猟3日目を迎えました。
昨日は9時には寝て(いつもこれくらいに寝るんですけどね)、気分が高揚しているのか、
2時過ぎには一度おきたんですが、さすがに早すぎるので5時30分にタイマーをセットして二度寝しました。
5時30分前には自然と目を覚ましたんですが、
前回早い時間に到着して鴨の警戒心が高い事を思い出し、今日は9時過ぎに家を出て、
10時くらいに狩場の下溝に到着すればよいかと思い、
コーヒーを飲み、煙草を吸い、装備を点検し、昼飯のおにぎりを作り、準備万端整え、
後は出発時間を待ちます。

さて、そんなこんなで電車を乗り継ぎ下溝に到着します。
到着したのは10時前。
なかなか良い時間だと思います。
今回は前回鴨を半矢にしたポイントの小川を溯り、上流まで徒歩で移動して、
鳥獣保護区を見て回ろうと思います。
徒歩で歩く事数分、目的の小川に到着します。
後は小川沿いの農道を歩きひたすら鴨のポイントを探します。

しかし、今回は前回の鴨の半矢ポイントを経由しても鴨のカの字もみあたりません。
どうしたんでしょうね?
カワウとかサギとかはちょこちょこといるんですけど、肝心の鴨が姿を見せてくれません。
うーん、なんでしょうね?
途中で川の茂みに動物らしきものが潜んでいるのを確認、なんだ?イタチでもいるのか?と思い、
注意深く観察すると・・・・
子猫でした。
あぶねーよ。
もう少しでスリングショットで玉ぶちこむとこだったわ。
獲物はよく確認してから玉を撃ちましょう。
先を急ぎます。

DSCF0653_convert_20150126160203.jpg

途中、鳥獣保護区等位置図と現地の状況を考えると鳥獣保護区に入ったと思われますが、
上のような看板が立っているので、鳥が本来ならばいそうではあるんですが・・・・
まるで見当たりません・・・
ついでにいうと、鳥獣保護区を示す赤い看板がないなあ。
どこから、どこまでが鳥獣保護区なのか?地図を良く見ないとこれは分かりませんな。

小川沿いの農道を歩く事30分。
国道にぶつかってしまいました・・・
ここまで鴨の姿無し。
えええ・・・
鳥獣保護区なのに鴨の姿もないとか、ちょっと拍子抜けです。
しょうがないので、いつもの相模川の河川敷の鴨のいるポイントに向かう事に。
さらに10分弱歩きます。

河川敷に到着しますが、鴨地点ポイント2から見て回りますが、
前回、前々回といた5羽ほどの鴨の群れが見当たりません。
変わりにカメラを構えた野鳥観察をしていると思われる方の姿が見えます。
あの辺の鴨って警戒心高いからなあ。
カメラマンの姿を見て逃げてしまったのかもなあ。

やむおえず、いつも10数羽の鴨の群れのいるポイント1に向かいます。
途中川に鴨がいるか観察しながら向かいますが、
どうも今日はおかしい。
まったく鴨の姿が見えません。
肝心のポイント1に到着しても肝心の鴨の姿が・・・
うーん、いることはいるけど二羽?
少ないなあ。
体表の色が黒い事からクロガモ?
いつもいるコガモの群れが綺麗にいませんね。

少し離れたところにある浮島があるんですが、
よく見ると鴨が群れでいました。
その数9羽から10羽。
距離は土手から30mといったところ。
何とか狙える距離かと思うので、一安心して煙草を一服して休憩。
ついでに小腹が減ったので作ってきた塩むすびを食べながら鴨の観察に入ります。
すると、浮島近辺にいた鴨が突然グワア、グワアと警戒音を鳴らしながら、
一斉に明らかに動揺し始めます。
何かにおびえているようですが、その理由がなんなのか?分かりません。
上空を見ると鷹だか鳶だかが滑空飛行をしており、
いままさに鴨の群れに襲い掛かろうとしているところ。
と思っていた矢先、急激に下降し鴨の群れに突っ込みます。
鴨はたまらず水の中に潜って、その攻撃を回避します。
鳥は旋回飛行を繰り返し、鴨に対する攻撃の機会を伺い、
攻撃のたびに鴨は水面に潜って攻撃を回避するのが精一杯の様子。
飛んで逃げようものなら、瞬く間に鳥の餌食にされるのは避けられないようです。
水面に潜って攻撃をかわすというのは、なかなか理にかなった作戦だと思いました。
そんな攻撃を2度か?3度繰り返し鳥があきらめて、離れたところに飛んで着地。
鴨も事なきをえたようです。

スリングショット猟初日に観察したときも丁度この浮島で鳥が捕食した鳩だか何かを、
食べているところを目撃したんですが、
この場所はいけば、なにかしらドラマがあるんですね。
いやー、これはなかなか面白いものを早速みせていただきました。
学校では動物の生態系について学ぶ事はありますが、食物連鎖ってやつですね。
実際の食物連鎖って奴は少々リアルであり生々しいです。
というよりもえげつないですね。
まさに食うか、食われるか?生きるか?死ぬか?動物の世界は分かりやすいです。
そんな、鳥のかもに対する攻撃を目の当たりにしていたのですが、
そろそろ鴨に今度は管理人が攻撃しようかと思っていたところ、
先ほどの鳥の撮影をしていたカメラマンが鴨の群れに接近して生きます。
いや、いや、そんなに接近したら逃げてしまうわ・・・
と思っていた矢先、鴨が5羽飛び去ってしまいます。
カメラマンがさらに接近を試み他挙句、残りの4羽も飛び去りました・・・

ぼく「つーか、鴨に接近しすぎるとか・・・素人かよ/ ´・ω・`\」
だから、野鳥の観察には600mm以上の望遠レンズをつけろと・・・
見た感じ28mm-70mmズームぽかったな。
野鳥をそんなズームレンズで押さえようなんざ、
管理人だって考えんわ。
かなわんなあ。鴨の群れみんな逃げちまったぞ・・・
スリングショット猟と野鳥撮影組みとの相性は最悪の模様。

鴨の群れは遠く逃げ去ってしまったので、
やむおえず土手沿いを歩き鴨を探します。
いつもの畑を通り小川に戻ります。
ですが、射程圏内にやはり鴨の姿はありませんでした。

教訓。
野鳥との出会いはまさに一期一会。
寝ている鴨はご褒美だと思ってスリングショットをぶちこむべし。
まあ、鴨がいないことにはスリングショット猟どころではありませんね。
途中、カラスの群れがおり、群れから離れたカラスに一発ぶちこみますが、
まるで駄目でした。
さらに群れに狙いを定めたところ、群れ全体から独特の警戒音を発し、
続々と飛んで逃げてしまいました。
玉の携帯数50。残弾49・・・
もう、猟になってないよ・・・・

まあこんな日もあるさ。
よく考えたら、鴨を半矢にしたのは先週の話なんですよね。
あれだけ油断してた鴨もすっかりあの小川は警戒地域として認定されてしまい、
どこかに飛んでいってしまった模様。
隣接している鳥獣保護区がもぬけの殻だったのも関係があるのかな?
鳥の言葉はわからないけど、
鳥の警戒心は伝わるんでしょうかね?

いずれにしても下溝の狩場はしばらく使えないな。
またどこか別のポイントを探さないと駄目みたい。
一度鳥に警戒地域と認定された以上しばらく戻ってきそうもないです。

鳥頭なんて言葉がありますけど。
起こったことをすぐに忘れてしまう事への例えとしてよく使いますけど。
あれって鶏くらいのもので、正直大抵の鳥の記憶力は相当高いと見たほうが無難かもしれません。
なにより鴨は基本的に渡り鳥。
冬にロシア東部とか極東から飛来して日本に飛んできて冬を越すんだそうです。

anasplatyrhynchos01.jpg

ロシアとか大陸の寒さってー70度とかに達する地域もあるみたいですし、
日本の寒さとは次元が違うと思いますので、
少しでもすごしやすい日本を選んで越冬しようとしているのだと思います。
ロシア東部からということになると、少なく見積もっても数百km・・・
それだけの距離を地図やコンパス無しで正確に飛来する事ができる鳥の頭は、相当に賢いと見るべきかと。
鴨みてると賢いのか?お馬鹿さんなのか?ちょっとよくわからなくなりますけどね。

今日の狩りはそもそも鴨を射程圏内にとらえることができず、
散々でした。
鷹だかが鴨の群れを襲うというエキサイティングなイベントを見られたことで、
管理人的には満足していますけどね。

やはり、スリングショットという殺傷能力を与える事ができる距離が絶対的に短いアイテムというのは、
鳥の警戒心の低さをうまく利用してあげない事には、
どうにもならない事を痛感してはいます。
管理人の筋力とファルコン2のゴム、パチンコ玉の質量を総合的に見て、
鴨をひっくり返す有効射程はおそらく10m。よくて15mかな?
水平射撃はパチンコ玉は案外射程距離が伸びないので、
玉が重いせいでしょうね?
土手の上から斜め45度で玉を打ち下ろす感じだと綺麗に玉が伸びるんですけどね。
鴨の外側は分厚い肉で覆われており、頭ないし首などを狙えば致命傷は必死だと思うんですが、
なかなか難しいところ。
うまく当ててひっくり返してしまえば、玉に弱いお腹をみせますので。
動物全般にいえますけど腹はガードが弱いですからね。
引っくり返って腹をみせたらこちらの勝利は不動といえますね。

ただ、そこまでいくには、正攻法ではきびしそうですね。
なにより鴨まで有効射程に収めて射撃する事が困難です。
狩場を色々と選定し警戒心の少ない鴨のポイントを探し、
狙ったほうが結果的には討ち取れる可能性が高いような気がします。
猟期が終わったら、鴨の警戒心のゆるいポイントを探す・・・
これも立派な狩りのスキルといえるのかもしれません。
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