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in MHW MOD

PC版MHW IB 装衣の外観を自由に変更するMODの作成

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MonsterHunterWorld 2020-06-21 09-07-00-449

この記事ではアイスボーンで既存の防具の外観を装衣に適用する手順について解説しています。SSは耐雷の装衣の頭をキリンγ、胴を激昂ラージャンのEX斉天βに変更しています。 アイスボーンでは防具の見た目を重ね着化できるようになり好きな防具の外観でプレイすることができるようになりましたが、プレイする上で不満があるとしたら装衣の外観が致命的にダサいことです。 ワールドでは装衣の外観がダサいのでソロでプレイする際は極力着ないようにしていましたが、アイスボーンでは装衣に装飾珠を装着できるようになり、特に滑空の装衣は使用時間が長く再使用時間が短い、尚且4スロのスロットが2つ装着できることから火力スキルや雷耐性Lv3などの生存スキルを積むことができることからマスターランクのモンスターのHPの高さと相まって装衣を使わないという選択肢はありません。ただデフォルトの装衣は見た目が致命的にダサいです。 今回のやり方では既存の防具の好みの外観のものをチョイスしてMOD化し装衣の頭と胴を自由にに変更することができます。導入前にひと手間掛かりますがやり方自体は簡単です。



事前準備

MODのダウンロード

binファイルの解凍

MHWNoChunkのダウンロード


MHWNoChunkの動作要件

1..net framework 4.7.2の導入

.net framework 4.7.2のダウンロード

2.oo2core_8_win64.dllをMHWNoChunk.exeがあるフォルダにコピーする。(MHWNoChunkの動作に必須です)

oo2core_8_win64.dllはSteamでプレイできる無料TPSゲームのWarFrameをインストールするとゲームフォルダ内に格納されています。(oo2core_8_win64.dllのパスはメモしていませんでした。WarFrameのゲームフォルダをoo2core_8_win64.dllで検索してみてください。すぐに見つかります)






binファイルの解凍

最初に以下のパスにある「chunkG4.bin」ファイルを解凍し中のデータを閲覧可能な状態にします。この「chunkG4.bin」ファイルには記事を書いている時点での最新のMHWIの防具やクエストに関するもの等の様々なデータが格納されています。

パス
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunk\chunkG4.bin(既定値)
無題
MHWNoChunkで「chunkG4.bin」を解凍する
1.SS①の「Merge all chunks」にチェックを入れる。(チェックを入れないと「accessory」が表示されない)
2.SS②の(chunkG60)の左側の「➡」をクリック、「accessory」にチェックを入れる。
3.SS③の「pl」にチェックを入れる。
4.SS④の「Extract selected」を押して処理を開始する。

装衣データの場所

MHWNoChunkによる解凍作業が終わったら以下のパスを開き装衣データを確認します。

パス
\chunk\accessory\askill
装衣のデータは「askill000」から「askill022」までのフォルダに各装衣のデータが格納されていますが、どのフォルダにどの装衣のデータが格納されているかについては以下の対応表をご覧ください。頭のファイルの数と胴のファイルの数は防具を構成しているメッシュファイルのファイル数になります。


装衣のID 装衣の名称(英語表記) 装衣の名称(日本語表記) 頭のファイルの数 胴のファイルの数
ASkill001 Ghillie Mantle 隠れ身の装衣 5 4
ASkill002 Ghillie Mantle 転身の装衣 5 5
ASkill003 Health Booster 癒しの煙筒
ASkill004 Rocksteady Mantle 不動の装衣 4 3
ASkill005 Challenger Mantle 挑発の装衣 5 4
ASkill006 Vitality Mantle 体力の装衣 5 4
ASkill007 Fireproof Mantle 耐熱の装衣 5 5
ASkill008 Waterproof Mantle 耐水の装衣 5 4
ASkill009 Iceproof Mantle 耐寒の装衣 5 5
ASkill010 Thunderproof Mantle 耐雷の装衣 4 4
ASkill011 Dragonproof Mantle 耐龍の装衣 5 5
ASkill012 Cleanser Booster 解除の煙筒
ASkill015 Glider Mantle 滑空の装衣 5 5
ASkill016 Evasion Mantle 回避の装衣 5 4
ASkill017 Impact Mantle 強打の装衣 4 4
ASkill018 Apothecary Mantle 化合の装衣 3 5
ASkill019 Immunity Mantle 免疫の装衣 5 4
ASkill020 Affinity Booster 達人の煙筒
ASkill021 Bandit Mantle 追い剥ぎの装衣 5 5
ASkill022 Assassin's Hood Mantle アサシンの装衣

今回は滑空の装衣の外観を変更してみたいと思います。滑空の装衣のデータは「ASkill015」フォルダに格納されています。\accessory\askill\askill015\mod\mフォルダを開くと以下のような構成になっています。
胴のメッシュ

askill_m_body015.ccl
askill_m_body015.ctc
askill_m_body015.evbd
askill_m_body015.mod3
askill_m_body015.mrl3

頭のメッシュ
askill_m_helm015.ccl
askill_m_helm015.ctc
askill_m_helm015.evhl
askill_m_helm015.mod3
askill_m_helm015.mrl3

これを見ると滑空の装衣は胴のメッシュファイルが5個、頭のメッシュファイルが5個で構成されていることがわかります。やり方自体は簡単で変更したい防具のメッシュファイルのファイル名を変更する装衣のファイル名に入れ替えるだけです。

滑空の装衣


このSSは滑空の装衣の頭と胴を英語表記「Tentacle Cowl α+」、日本語表記「EXテンタクルヘルムα」に変更したものですが今回は作業例として同様に「EXテンタクルヘルムα」の防具を滑空の装衣に適用していきたいと思います。
防具と重ね着のIDについては以下のサイトで公開されています。

github.com-Armor IDリスト
※こちらのリストにはラージャン以降でアップデートされたモンスターの防具は含まれていないと思われます。
防具のデータの場所
防具のデータはMHWNoChunkで解凍した「pl」フォルダ内に格納されています。なお女性用と男性用で格納されているパスが異なります。

女性のデータ
\pl\f_equip
男性のデータ
\pl\m_equip
※女性キャラでのみ動作チェックしています。

上記のgithub.comのArmor IDのリストを見ると「Tentacle Cowl α+」の防具データは「pl086_0000」フォルダに格納されていることがわかります。\pl\f_equip¥pl086_0000フォルダを開くと「arm」、「body」、「helm」、「leg」、「wst」の5つのフォルダで構成されており各部位ごとのメッシュとテクスチャーファイルが格納されていますが今回必要なのは頭と胴だけです。


「Tentacle Cowl α+」頭のデータ

\pl\m_equip\pl086_0000\helm\mod

頭のデータは「helm」フォルダに格納されておりフォルダを開くと以下のような構成になっています。拡張子「.tex」はテクスチャ-用のデータになりますが今回は使用しません。

m_helm086_0000.ccl
m_helm086_0000.ctc
m_helm086_0000.evhl
m_helm086_0000.mod3
m_helm086_0000.mrl3

ファイル名の変更

今回は滑空の装衣に変更しますので上記のファイル名を滑空の装衣のファイル名に変更するだけです。頭と胴で同じ作業を行います。
頭のファイル名の変更例

m_helm086_0000.ccl→askill_m_helm015.ccl
m_helm086_0000.ctc→askill_m_helm015.ctc
m_helm086_0000.evhl→askill_m_helm015.evhl
m_helm086_0000.mod3→askill_m_helm015.mod3
m_helm086_0000.mrl3→askill_m_helm015.mrl3


作業手順の流れ(滑空の装衣の場合)

1.\accessory\askill\askill015\mod\mフォルダをデスクトップ等一時的に作業しやすい場所にコピーする。
2.変更したい防具のメッシュファイルを\pl\m_equip\からコピー、同様に配置する。
3.防具のファイル名を適用したい装衣のファイル名に変更する
4.3.で変更したファイルを\accessory\askill\askill015\mod\mに配置する。(元のファイルは削除する)
5.この作業を頭と胴で行います。

Kaiser ß_ 前述したようにラージャン以降のデータは先ほどの一覧リストには記載がないようなので手探りで一つ一つpl\chunk\pl\f_equipフォルダ内のデータをチェックしてこのフォルダは何の防具にに当たるのか見ていくしかありませんがその作業にはBlenderが便利です。Blender2.79用のMHWI用プラグインも公開されています。導入方法は以下の記事で解説しています。

PC版MHWI Blender2.79用プラグインの導入

MODの適用

編集したファイルを以下のパスにコピーします。滑空の装衣の場合は「askill015」フォルダをコピーします。


\nativePC\accessory\askill


注意点
装衣の頭のメッシュファイルの数と適用する防具ののメッシュファイルの数。装衣の胴のメッシュファイルの数と適用する防具のメッシュファイルの数は同じである必要があります。そうしないと正常に反映されません。各装衣の頭と胴のメッシュメッシュファイルの数は上記の対応表を御覧ください。

また今回のやり方だと頭に適用する防具は髪型が反映されません。(スキンヘッドになる)必然的に頭の防具に防具独自の髪型のあるもの、髪型が反映されなくても気にならないものを選択することになります。防具独自の髪型のあるものは一例を上げるとバフバロß、キリンγ、カイザーß、エンプレスα等でしょうか。スキンヘッドで構わなければ別ですがその制約を考慮すると頭に適用できるものの選択肢はそれほど多くないです。




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