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in MHW MOD

PC版MHW Quest Editorを使用したクエストの編集例 その①

-- COMMENT

MHWありーな


SSはオリジナルで作成した歴戦王のネルギガンテ、テオテスカトル、キリンと特殊闘技場で3体同時討伐するクエスト。


PC版MHWに限りますがQuest Editorを使用することで既存クエストのモンスターのステータスの変更、クエスト時間の設定、ドロップする装飾珠や龍脈石(英雄・猛者)、素材のドロップ率を大幅に上げる、または確定でドロップする。3体のモンスターを同時に討伐するクエストを1体のみスポーンするようにする変更する等様々な調整が可能です。

また、例えば歴戦王イベントである「それは古龍の王たらん」の歴戦王ゼノジーヴァ戦ではクエスト時間が30分、「不滅のアルペングリューエン」の歴戦王ゾラマグダラオス戦では25分、「極ベヒーモス討滅戦」では30分などクエスト時間が通常より短く設定されており、このクエスト時間の短さがモンスターの強さと合わせてクエスト自体の難易度を上げており安全マージンを取りすぎれば制限時間を超過してクエストが失敗することに繋がります。ですがQuest Editorを使用してクエスト時間を120分など大幅に長くすることでクエスト難易度を大幅に下げることも可能であり、カジュアルにMHWを楽しむことができます。

また歴戦王モンスターとは通常イベント時にしかプレイすることはできませんがQuest Editorを使用すればイベント発生時以外でも常時対戦することが可能となることから歴戦王古龍の素材から作成するγ防具も素材やチケットが足りずに次のイベントまで作成できないといったこともなくなりますし、歴戦王古龍とは本来は龍結晶の地でしかプレイできないネルギガンテやテオテスカトル、クシャルダオラ、ナナ・テスカトリも大蟻塚や古代樹の森、スペシャルアリーナなどモンスターと対戦できるマップを任意で設定できます。

後はクエストでスポーンするモンスターを歴戦から歴戦王に変更することが容易なため既存の歴戦ネルギガンテを歴戦王ネルギガンテに変更したり歴戦王ネルギガンテの新モーションが苦手だけど火力が高すぎるので敵の攻撃力を上位や歴戦相当まで落として練習したいといった場合も簡単に調整ができます。

逆に既存の歴戦や歴戦王のモンスターの火力が低くて物足りない場合もMHWで最高の攻撃力を誇る歴戦王ゼノジーヴァと同等の火力に調整して難易度を上げて楽しむこともできますし、SSのようにオリジナルで作成した歴戦王のネルギガンテ、テオテスカトル、キリンと特殊闘技場で3体同時討伐するクエストや歴戦王ネルギガンテを一つのクエストで同時に4体討伐するクエストなどアイデア次第で如何様にも作成可能です。

Quest Editorを使用することで自身の嗜好により様々な調整を詳細に行うことが簡単にできるため、オリジナルのクエストを作成したりMHWをカジュアルに楽しむことも、よりシビアな難易度で楽しむことも可能と遊びの幅が広がりますが、一言で言えばこのツールかなり遊べます。




事前準備

以下のツールが作業をする際に必須のため最初にダウンロードします。



binファイルからデータを抽出
MHWNoChunkのダウンロード

MHWNoChunkの動作要件

1..net framework 4.7.2の導入
.net framework 4.7.2のダウンロード




2.oo2core_8_win64.dllをMHWNoChunk.exeがあるフォルダにコピーする。

アイスボーン対応版MHWNoChunkは動作する上で「oo2core_8_win64.dll」が必須です。oo2core_8_win64.dllはSteamでプレイできる無料TPSゲームのWarFrameをインストールするとゲームフォルダ内に格納されています。(oo2core_8_win64.dllのパスはメモしていませんでした。WarFrameのゲームフォルダをoo2core_8_win64.dllで検索してみてください。すぐに見つかります)





クエストデータの編集
Quest Editorのダウンロード

※20/02/11時点でアイスボーン対応版がリリースされています。


アイスボーンを未導入の方は以下のリンクよりダウンロードできます。

Quest Editor-MHW(アイスボーン非対応)のダウンロード


クエスト受注情報の編集
Cirilla - GMD Editorのダウンロード


※20/01/30時点でアイスボーン対応版がリリースされています。

ダウンロードしたツールは何処で実行しても問題ありませんので任意の場所に配置後、ファイルを解凍します。




※アイスボーン対応版Quest Editorで動作チェックを行いましたが、既存の上位と下位のクエストに関しては記事の内容の通りにアイスボーン対応版のQuest Editorで編集すれば動作することを確認しています。注意点はアイスボーン導入前に抽出した(.mib)ファイルは仕様が変更されたようで正しくデータを繁栄できない模様。アイスボーン導入後にchunkフォルダから抽出した(.mib)ファイルを用意し編集し直す必要があります。

クエストの受注情報の格納された(.gmd)ファイルはアイスボーン導入前に抽出したファイルで問題なく動作するようです。

マスターランクも既存のフリー、任務、イベントクエストのIDで動作確認しましたが正常動作することを確認しています。いずれの場合もアイスボーン導入時は追加したクエストを適用する場合MODローダーであるStracker's Loaderの導入が必須です。

Stracker's Loaderのダウンロード




アイスボーン対応版Quest Editorではモンスターの攻撃力(Attack)の最大値は3760まで設定可能となっています(以前の最大値はたしか800)。EX防具の防御力で上位の歴戦古龍とプレイしても被弾時の被ダメージは非常に低いため緊張感が有りませんが、Quest EditorでAttack値を適宜調整することでEX防具を装備してもマスターランクの歴戦相当と同レベルもしくはそれ以上の被ダメージを受けるように調整できるため緊張感のあるプレイが可能となっています。









MHWNoChunkを使用して.binファイルを解凍する

アイスボーンを導入している場合と、未導入の場合でクエストデータが格納されているbinファイルの場所が異なります。


アイスボーンを導入している場合

マスターランクの任務、フリークエストが格納されているファイル
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunk\chunkG0.bin

マスターランクのイベントクエストが格納されているファイル(すべてのイベントデータは確認できませんでした)
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunk\chunkG60.bin



アイスボーン未導入の場合

MHWのインストールフォルダにある「chunk」フォルダには「chunk0.bin」から「chunk14.bin」までのxxx.binファイル群、「chunkHiPC」フォルダには「chunk0.bin」から「chunk6.bin」までのxxx.binファイル群があり、これらはMHWに関する様々なデータがクエスト情報を含め格納されています。

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunk\(既定値)
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunkHiPC\(既定値)

最初にクエスト情報が格納されているxxx.binファイルを各種エディタで使用できる状態にするためMHWNoChunkを使用して以下の2つの.binファイルを解凍します。

任務クエストとフリークエスト
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunk\chunk0.bin(既定値)

イベントクエスト
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\chunkHiPC\chunk2.bin(既定値)











MHWNoChunk.exeの実行



無題



以下の例はアイスボーン導入環境で\chunk\chunkG0.binを抽出する場合について解説しています。アイスボーン未導入の方はbinファイルの場所が変わりますので注意してください。



MHWNoChunk.exeの実行

1.ダウンロードしたMHWNoChunkファイルを解凍し任意の場所にコピーします。
2.「oo2core_8_win64.dll」を「MHWNoChunk.exe」と同じフォルダ内にコピーします。
3.MHWNoChunk.exeを実行します。

※MHWNoChunkのウインドウにbinファイルをドラッグ&ドロップできない場合には「Error:oo2core_8_win64.dll not found・・・」とエラーが表示されます。その場合「oo2core_8_win64.dll」が正しくコピーされているか確認してください。.net framework 4.7.2の導入もMHWNoChunkの動作に必須です。


1.「chunkG0.bin」ファイルを解凍します。参考SSの右下にある「Merge all chunks」のチェックボックスにチェックを入れる。
2.ツールのウインドウに「chunkG0.bin」ファイルをドラッグ&ドロップします。
3.参考SSの左上にある「chunkG0.bin」のチェックボックスの左側にある右向きアイコンをクリック。
4.参考SSの「common」フォルダと「quest」フォルダにチェックを入れる。

5.参考SSの「Extract selected」をクリックすると解凍したファイルを何処に保存するか?ダイアログが表示されます。保存する場所はどこでも良いので任意で指定した上で「OK」を押せば処理が開始されます。指定するフォルダ名はどのbinファイルを抽出したのかひと目で分かるように「「chunkG0.bin」」を抽出する際は「chunkG0」等にすると管理しやすいです。
4.処理が完了したらMHWNoChunkを終了します。







これで作業をするための準備が整いました。今回はここで記事を区切り、次回Quest Editorを使用して既存のクエスト情報の編集、とCirilla - GMD Editorを使用して作成したオリジナルのクエストを受注するまでの流れについて書いていきたいと思います。

PC版MHW Quest Editorを使用したクエストの編集例 その②







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